2017年6月4日 東京-福岡3回戦

スコア

シリーグ公式戦 東京-福岡3回戦 草薙総合運動場硬式野球場(東京1勝2敗)
福岡 000 200 022-6
東京 201 010 000-4
(福)桃園、持村、羽鳥、○宇佐美、S力田-皇后崎、二神
(東)萱村、Hアニス、●大藤、七川-四方木田

戦評

 リーグ戦再開初戦、静岡の地に乗り込んだ福岡は桃園が先発。対する東京はサウスポーの萱村。
 先手を取ったのは東京。初回、一死一、三塁で四番セナの打球はショートへ。福岡のショート日野はバックホームするが三塁走者の秋田の脚が勝ってフィルダースチョイスに。東京はその後満塁として四方木田が死球を受けて押し出し。福岡から2点をもらった格好で先行する。三回には四方木田がタイムリーを放って追加点を挙げる。
 福岡は四回に反撃。先頭の島津がヒットで出ると、続く皇后崎がバックスクリーンへ2ランを放り込む。対して東京は五回、四方木田のこの日3打点目となるソロで突き放す。
 東京は先発萱村が七回を皇后崎の一発にとどめるなど好投したが、八回についに捕まる。二死から連打を浴びると島津がセンターオーバーのツーベース。ランナー二人が還って福岡が同点に追いつく。福岡はさらに九回、東京の三番手・大藤から満塁のチャンスを作ると、大友が三遊間を破って勝ち越し。さらに代打水口がプロ初打点となるスクイズで突き放し勝負あり。最終回は力田が三者凡退に片づけ、この日敗れた大阪に代わって福岡が今季初めて首位に立った。

責任投手・本塁打

[勝] 宇佐美 1勝1敗
[S] 力 田 4S
[敗] 大 藤 1敗
[本] 皇后崎 3号
  四方木田 2号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年06月04日 01:08