2017年6月14日 熊本-札幌4回戦

スコア

マーメイド・リーグ 熊本-札幌4回戦 藤崎台県営球場(熊本2勝2敗)
札幌 000 000 000 002-2
熊本 000 000 000 000-0
(札)都吉、H赤井、H十和田、○真喜城、S白縫-碓氷、美祢
(熊)曙川、H小村、高倉、H小野塚、●鳶嶋-法条、葛木

戦評

 連敗ストップをかけ、熊本は曙川を先発マウンドに送る。対する札幌は都吉が先発。

 試合はまず札幌が2回、ヒットと相手の守備のミスが重なりツーアウトながら満塁と先制のチャンスを作るも無得点。さらに4回にも2本のヒットで
ワンアウト一・二塁とするが、ここも曙川の前に後続が凡退、得点することができない。

 対する熊本も4回にエラーでツーアウト二塁とするが、ここは都吉が抑えて得点ならず。ピンチを切り抜けた札幌は6回、今度はノーアウトで一・二
塁とするが曙川が三者三振で切って取りここも無得点。ホームが遠い試合展開が続く。

 その後もスコアは動かず延長戦へ突入。曙川は9回12奪三振、都吉も同じく9回を投げ七者連続三振を見せ17三振を奪う圧巻の投球を見せた。

 試合は延長11回、札幌は熊本三番手・高倉を攻めノーアウト満塁と絶好のチャンスを作る。だが海月の打球を蒼守の好守が阻むとタッチアップを狙っ
たミコヤンもホームでアウト。後続も倒れ大チャンスを逃してしまう。このまま引き分けに終わるかと思われたが続く12回、札幌はツーアウト二塁と最
後のチャンスを作ると竹之子が右中間を破るタイムリースリーベース!待望の先制点を挙げると、ミコヤンもタイムリーで続き2点のリードを奪う。

 その裏、白縫が三人で締め試合終了。この死闘を落とした熊本は5連敗となった。

責任投手・本塁打

[勝] 真喜城 1勝
[S] 白 縫 1敗1S
[敗] 鳶 嶋 2勝1敗
[本]

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年06月14日 01:25