スコア
オープン戦 福岡-広島 福岡 ヤフオク!ドーム
広島 012 001 000-4
福岡 010 100 000-2
(広)○アレッタ、H咲良、S十和田-城下
(福)●加藤、堀江、アキラ-二神、五五一
戦評
福岡は、調整遅れが心配されていた先発陣の一角、加藤が先発。1回表こそピンチを迎えながらも凌いだが、2回表に四球を連発。宮瀬を併殺に打ちとって凌ぐかと思ったところで、城下がフォークを上手くすくいあげてレフト前へ落とす技ありのタイムリー。広島が1点を先制する。
福岡は2回裏、広島先発のアレッタから二神がど真ん中のストレートを強振して同点のホームランですぐさま同点。
しかし広島は3回表、先頭の高倉が加藤のスローカーブを完璧に捉えて、バックスクリーンへのホームラン! さらに越ケ谷のタイムリー2ベースも飛び出し、3-1とふたたびリードする。
福岡も4回裏、無死1・2塁で古宿が右中間を破る2ベース。しかし広島センター・岡崎が素晴らしい返球を投げ、ランナーの大友がホームでタッチアウト。福岡は1点にとどまり、同点に追いつけず。
6回表、広島はこの回から登板した堀江を攻め込み、最後はメリッサが押し出しの四球を選んで1点追加。ふたたび2点差に引き離す。
6回裏から登板した広島2番手・咲良は、コントロールこそ荒れ気味で四死球は出したが、ボールのキレは戻ってきている様子。セカンドの葦川のファインプレーにも助けられ、福岡打線を3回無失点に抑えこむ。
9回裏、福岡は広島のリリーフ・十和田から先頭の五五一がヒットで出塁するが、続く盗塁を城下に刺されてチャンスは作れず。ここから十和田が2連続三振で後続を抑えて、広島がオープン戦2連勝を飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
アレッタ |
(1勝) |
[S] |
十和田 |
(1S) |
[敗] |
加 藤 |
(1敗) |
[本] |
二 神 |
1号①(アレッタ) |
|
高 倉 |
1号①(加 藤) |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2014年03月24日 03:12