2017年6月25日 熊本-大阪3回戦

スコア

交流戦 熊本-大阪3回戦 藤崎台県営球場(熊本3敗)
大阪 000 000 122 3-8
熊本 010 001 003 0-5
(大)樋口、H大和、○川澄、S沢渡-シンディー、阪宮、鹿島
(熊)秋田、アリス、高倉、鳶嶋、●小村-法条、エヴァ

戦評

 今季二度目の交流戦初戦。熊本先発は秋田、大阪先発は樋口。

 試合はまず2回裏、熊本はノーアウト一、二塁のチャンスを迎える。この場面で7番・水沢の打球はショートへ。ボテボテの当たりをショート・カミュ
が猛チャージをかけ捕球。しかしファーストへの送球が大きく逸れてしまい、この間にランナー1人が生還。痛い形で先制され、なおノーアウト二、三塁
とされた大阪だったが、先発・樋口はこの後味方の好守もあり最少失点で切り抜ける。

 一方の打線は、秋田の前に5回まで二塁を踏むことが出来ず苦戦を強いられる。6回にようやく二塁へランナーを進めるがここも無得点。するとその裏
に水沢にスクイズを決められリードを2点に広げられる。

 しかし7回、ついに大阪の打線が覚醒。まず右川が出塁、代走・松永が盗塁を決めると森がセンター前にタイムリーヒットを放ち、1点差に詰め寄ると、
8回にはランナー一塁で川浦がストレートをライトスタンドまで運び逆転の5号2ランホームラン。試合をひっくり返すと、9回は鳶嶋の代わり端の直球
を伊達成実が強振、レフトスタンドへ4号ソロを放つと、更に満塁のチャンスを作り阪宮のタイムリーで1点を加え5-2とリードを広げる。

 だが熊本はエラーとヒットで守護神・川澄から一・二塁のチャンスを作ると、水海道が甘いコースのライトニングをジャストミート!このボールがレフ
トフェンスを越える同点の3号3ランホームランになり最終回で熊本が同点に追いつく。

 ところが大阪の勢いは止まらず延長10回、ノーアウトから一・三塁とすると、伊達成実がライトオーバーの決勝タイムリースリーベースを放つ!この後
村上のタイムリーで更に1点を加えた大阪は、その裏を沢渡が三人で締め試合終了。終盤、打線が奮起した大阪が勝利を収めた。

責任投手・本塁打

[勝] 川 澄 1勝6S
[S] 沢 渡 1敗1S
[敗] 小 村 1敗5S
[本] 川 浦 5号
伊達成 2号
水海道 3号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年06月25日 00:05