スコア
オープン戦 大阪-横浜 阪神甲子園球場
横浜 100 010 000-2
大阪 225 010 11x-12
(横)●四ツ目、谷中川、真喜城、善行寺美-高城
(大)○沢渡、馴馬、大和、諸葛、アニス-黒瀬
戦評
オープン戦を連勝スタートした大阪と、連敗スタートした横浜の対戦。
1~5番に左打者を並べた横浜に対して、大阪の先発はエースの沢渡。
しかし横浜は1回表、春夏秋冬の2塁打でチャンスを作ると和泉がタイムリー2ベース。オールド・ルーキーと大ベテランで1点を先制する。
しかし1回裏、横浜先発のルーキー四ツ目に大阪打線が襲いかかる。
1死1・3塁から黒瀬のタイムリーで追いつくと、続く岡田のタイムリーであっさりと逆転。
さらに2回裏には、又丸の2ランで2点を追加する。
さらに3回裏、1死満塁で刺巻が走者一掃のタイムリー3ベース。止めとなる加賀の2ランも飛び出し、3回終了時で9-1と大阪が大量リードした。
横浜も5回表に戸塚のタイムリーで1点を返すが、5回裏、横浜2番手の谷中川も制球が安定せず、2四球から伊勢谷のタイムリーで大阪が1点追加、10-2。
大阪は7回・8回にも、善行寺美から又丸、ダリアのタイムリーで1点ずつを挙げ、先発全員安打の合計16安打で12点。大阪投手陣も5回2失点の沢渡の後を継いだリリーフ陣が好投して、10点差の圧勝でオープン戦3連勝となった。
一方の横浜は、3番手真喜城以外の全投手が四球から崩れるパターン。開幕に向けてまだまだ課題の残る内容で、オープン戦3連敗となった。
責任投手・本塁打
[勝] |
沢 渡 |
(1勝) |
[S] |
|
|
[敗] |
四ツ目 |
(1敗) |
[本] |
又 丸 |
1号②(四ツ目) |
|
加 賀 |
1号②(四ツ目) |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2014年03月24日 03:15