スコア
交流戦 東京-横浜 松山坊ちゃんスタジアム(東京2敗1分け)
横浜 011 001 000-3
東京 000 200 000-2
(横)○高垣、H馬家、H諸星、H村雨、Sサンダース-真中
(東)●七川、橘川、キャリオン-四方木田
戦評
前回対戦時は二戦とも12イニングを戦い抜いた老舗同士の一戦。横浜・高垣、東京・七川と、ともにここまでリリーフで投げてきた投手同士を先発に持ってきた。ともに初回はヒットを打たれたものの無失点に抑える。
しかし二回、横浜は一死から五番・宮島が一発を放って先制。続く三回にも満塁のチャンスで小松が犠牲フライを放って追加点。だがその後の満塁のチャンスが続いたものの、七川が踏ん張り大量得点とはいかず。
序盤3イニングをヒット2本に抑えていた高垣だったが、四回に四球やヒットで満塁のピンチを背負うと、四方木田の打球は蓬莱のファインプレーで1点にとどめたが、その後連続フォアボールで同点にされてしまう。なおも勝ち越しのピンチを背負ったが、蓬莱このイニング二度目のファインプレーでしのぐ。高垣は続く五回にも満塁のピンチを迎えたが、四方木田を三振に切って意地を見せる。
すると六回、横浜は二死から六番・平下が失投を捉えてレフトスタンドへプロ初アーチ。ドラフト外ルーキーの記念弾で勝ち越すと、その裏の二死一、三塁のピンチに二番手・馬家を送って代打・橋本を打ち取る。その後は諸星、村雨とつないで最後はサンダースが締めて横浜が勝利。他会場で熊本が引き分けたため、マ・リーグ同率3位に浮上。先発高垣が2年目にしてPGB初勝利を挙げた。一方東京は橘川、キャリオンとローテ投手をリリーフに送る執念を見せたがあと一本に泣いた。
責任投手・本塁打
[勝] |
高 垣 |
1勝1敗 |
[S] |
サンダース |
1勝2敗6S |
[敗] |
七 川 |
2敗 |
[本] |
宮 島 |
2号 |
[本] |
平 下 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年07月02日 01:20