2014年3月23日大阪－福岡オープン戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

オープン戦　大阪－福岡　わかさスタジアム京都
福岡　１００　０００　０２３－６
大阪　２００　０００　０００－２
（福）坂崎、高島、○アキラ、Ｈ猪狩、加藤－二神、五五一
（大）川澄、羽田、●長良、大和－柳ヶ瀬

戦評

　ここまでオープン戦３連勝中の大阪、先発はなんとリリーフエースの川澄。
　対する福岡は、エースの坂崎がマウンドへ上がる。さらに４番の古宿が、プロ入り初めて一塁の守備へ。真新しいファーストミットをぎこちなく扱う様子に若干の不安が残る。

　１回表、福岡は風間のツーベースでチャンスを作ると、その古宿がライトオーバーのタイムリー２ベース！　立ち上がり、やや調子の上がらない川澄を攻めこんで福岡が先制する。

　しかし１回裏、大阪は坂崎からこの日３番・ファーストに入ったベティが逆転の２ラン！　大阪が２－１とリードする。

　その後は、川澄、坂崎ともに要所は抑える投球内容で点を許さない展開。
　さらに６回からマウンドに上がった大阪・羽田が素晴らしい投球内容で福岡打線を完璧に封じ込める。

　２－１のまま迎えた８回表、大阪の３番手は長良。ところが長良が敷島にいきなり死球をぶつけると、敷島が盗塁。さらに風間のヒットで無死１・３塁と福岡が同点・逆転のチャンスを迎える。
　続く大友を三振に取った長良だったが、ここで古宿がまたしてもライトオーバーの大飛球！　俊足の風間が一気にホームインする逆転の２ベースで、福岡が３－２とリードする。

　こうなると福岡はナンバー１セットアッパー・猪狩をマウンドへ。猪狩は２三振を含む三者凡退で抑えてみせる。

　すると９回表、大阪４番手・大和から伊勢谷のエラーも絡んで福岡は２死１・２塁のチャンス。ここで風間がタイムリーを放つと、途中からマスクを被っていた五五一もタイムリー２ベース。福岡が一気に３点を奪い、試合を決める形となった。

　結局試合はそのまま６－２で終了。１・２番と主砲の活躍と、リリーフ陣の差が出た形で、福岡がオープン戦３勝目を飾った。一方の大阪は連勝ストップ。

責任投手・本塁打

[勝]	アキラ	（１勝）
[Ｓ]
[敗]	長　良	（１敗）
[本]	ベティ	１号②（坂　崎）

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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