2017年8月9日 熊本-札幌6回戦

スコア

マーメイド・リーグ公式戦 熊本-札幌6回戦 藤崎台県営球場(熊本4勝2敗)
札幌 100 010 001-3
熊本 011 200 00X-4
(札)●唐澤、白縫、真喜城-碓氷
(熊)○多田、H鳶嶋、H高倉、S小村-法条、エヴァ

戦評

 熊本先発は多田、札幌先発は唐澤。

 試合はまず初回、札幌は2本のヒットとフォアボールでいきなり満塁のチャンスを迎える。ここで羽田の打順で熊本バッテリーがまさかのパスボール。相手のミスで先制点が転がり込む。

 ミスから初回先制を許した熊本だったが2回、ツーアウトから7番・佐屋木がツーベースで出塁すると、続く水沢のレフト前ヒットで生還。すぐに点を取り返し同点に追いつくと、3回にはまたもツーアウトから葛木がヒット。盗塁を決めて二塁へ進むと水海道がタイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功する。

 熊本はさらに4回、ランナー一塁から先程同点のお膳立てをした佐屋木が今度は右中間真っ二つのスリーベースヒット。一塁ランナーが還り追加点を挙げると、ワンアウトから法条の打球はレフト方向へ。この打球はランスのファインプレーに阻まれるが犠牲フライとなりさらに1点を追加する。

 じりじりと点差を広げられていく札幌だったが5回、先頭の碓氷がSFFを引っ張るとボールはライトスタンドへ消えるソロホームラン!点差を2点に縮める。

 その後は投手陣の奮闘で2点差のまま試合は最終回へ。すると札幌は先頭の海月にソロホームランが飛び出し3-4。1点差に詰め寄るとワンアウトからフォアボールでランナーが出塁。代走・金色が盗塁を決めて同点のチャンスを作る。ヒットで同点の可能性がある場面…だったが小村が粘ってランナーを還さず試合終了。熊本が札幌の粘りを振り切り勝利を挙げた。

責任投手・本塁打

[勝] 多 田 2勝2敗
[S] 小 村 1敗10S
[敗] 唐 澤 2勝1敗
[本] 碓 氷 1号
海 月 7号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年08月09日 00:58