スコア
マーメイド・リーグ公式戦 横浜-広島6回戦 横浜スタジアム(横浜2勝4敗)
広島 100 120 000-4
横浜 401 000 00X-5
(広)●榴ヶ岡、堤口、浅間、中桐-進藤
(横)○白嵜、H釜石、H諸星、H村雨、Sサンダース-高城
戦評
横浜先発は白嵜、広島先発は榴ヶ岡。
広島は初回、白嵜の立ち上がりを攻めてツーアウト二塁のチャンスを作ると4番・大喬がレフト前へタイムリーヒットを放ち先制。幸先良く1点のリードを得る。
しかし横浜もその裏、戸塚・池咲の連続ツーベースで1点を返しあっさり同点に追いつくと、ワンアウト二塁からアレックスがセンターへタイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功する。その後一・二塁から平下のタイムリーヒットで1点を追加、さらにフォアボールで満塁の場面を作ると岩本がきっちりスクイズを決めてこの回4得点。すぐさま試合をひっくり返す。横浜はさらに3回にもアレックスのソロホームランで1点を追加、5-1とリードを広げる。
4点ビハインドとなった広島だったが試合中盤にに反撃。まず4回、ワンアウト一塁から藤瀬のタイムリーツーベースで1点を返すと、続く5回にはヒットとツーベースでワンアウト二・三塁のチャンスを作る。ここからパスボールで1点を返すと、フォアボールで一・三塁としたところで大喬がセンターへ犠牲フライを決めてさらに1点を追加、点差を1に縮める。
その後は横浜は二度チャンスを作るがモノにできず、広島は6回以降はヒット1本と抑えられ無得点。試合はそのまま最終回へ向かう。
その最終回、広島は守護神・サンダースを攻め立てワンアウト二・三塁のチャンスを作る。ここで1番・岡崎の打球はサードへのゴロ。この間に三塁ランナーがホームへ突入…するがクロスプレーの判定はアウト。なお一・三塁とチャンスは続いたが、サンダースが代打・遠野を三振に切って取り試合終了。なんとか1点のリードを守り切った横浜がこのカードを連勝で飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
白 嵜 |
1勝3敗 |
[S] |
サンダース |
1勝2敗7S |
[敗] |
榴ヶ岡 |
1勝3敗 |
[本] |
アレックス |
4号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年08月09日 01:01