2017年8月16日 横浜-熊本6回戦

スコア

マーメイド・リーグ公式戦 横浜-熊本6回戦 横浜スタジアム(横浜4勝2敗)
熊本 050 000 100-6
横浜 002 004 10X-7
(熊)若林、上条、●鳶嶋、アリス-葛木、エヴァ
(横)阪利、東田、馬家、安、諸星、○麓山、H村雨、Sサンダース-高城、真中、前橋

戦評

 横浜先発は阪利、熊本先発は若林。

 試合は序盤の2回表に熊本がいきなりの猛攻を見せる。まずワンアウト二塁の場面で姫ノ島がセンターオーバーのタイムリースリーベースを放ち先制。さらに宮島のタイムリーエラーで1点を追加すると、その後ランナー一・二塁で武雷がカットボールをバックスクリーンまで持っていき3ランホームラン。この回一挙5点を挙げ横浜先発・阪利を降板させる。

 しかし横浜も3回、盗塁とヒットでノーアウト一・三塁のチャンスを作ると2番・池咲が走者一掃のタイムリーツーベースを放ち2点を返すと、リリーフ陣も味方の好プレーもあり熊本打線を抑え切り3点差のまま試合は後半戦へ。

 すると6回裏、横浜が2回のお返しと言わんばかりの反撃。3回と同じく盗塁とヒットでノーアウト一・三塁とすると、1番・岩本がスローカーブをセンター前にはじき返して1点を返す。さらに野選で塁が埋まると、宮島が汚名返上の2点タイムリーヒットを放ち同点に追いつく。その後ツーアウトまでこぎつけられるが、高城がヒットで繋ぎ再び満塁とすると続く平下は押し出しのフォアボール。この回4点を挙げ試合をひっくり返す。

 5点リードをひっくり返された熊本だったが直後の7回、先頭の蒼守がこの回代わってすぐの諸星からソロホームランを放ち再び試合を振り出しに戻す。しかし横浜もその裏、デッドボールと連打でワンアウト満塁。ここでアレックスの飛球をセンター・山口がファインプレーを見せるもこれが決勝の犠牲フライとなり試合はそのまま7-6で終了。5点差をひっくり返した横浜が4連勝。リリーフの麓山がプロ1勝目を挙げた。

[勝] 麓 山 1勝
[S] サンダース 1勝2敗8S
[敗] 鳶 嶋 2勝2敗
[本] 武 雷 5号
蒼 守 3号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年08月16日 00:12