2017年8月20日 名古屋-大阪5回戦

スコア

シリーグ公式戦 名古屋-大阪5回戦 ナゴヤドーム(名古屋3勝2敗)
大 阪 000 000 220-4
名古屋 000 910 00X-10
(大)●八十嶋、丹波、唯川、アキラ、四条-鹿島
(名)○甘楽、練祠、早乙女、小野寺、大友、琴吹み、真壁、御剣龍-溝渕

戦評

 今年のシ・リーグの雌雄を決する首位攻防名古屋決戦。乗り込んだ大阪は八十嶋、迎え撃つ名古屋は甘楽が先発のマウンドへ。
 甘楽は初回、二塁打を浴びるもアウト全てを三振で奪う好スタート。対する八十嶋は二死から連打を浴びてピンチを背負ったが、カミュの好プレーが飛び出して0でしのぐ。大阪は二回に二死二、三塁、名古屋は三回に二死満塁と互いに先制のチャンスを迎えたものの、両先発が踏ん張ってスコアは動かない。
 ところが四回、投手戦が唐突に終わりを迎える。名古屋はヒットや四球でまたも満塁のチャンスを作ると、山元のスクイズで均衡を破る。敬遠策で再び満塁となると今度はエミーネもスクイズを敢行。これも成功させると、豊川、ホーク、横山が三者連続タイムリーを浴びせて八十嶋をKOする。大阪は丹波を二番手に送り出すが、四球で満塁としたところで、加賀にナックルを見極められて押し出し。さらに溝渕、山元に連続タイムリーを浴びて丹波は降板。三番手唯川が、代わり端須田に押し出しのデッドボールを与え、この回打者15人を送り出した名古屋が一挙9点を挙げる。さらに名古屋は五回にエラーで出たランナーを三塁まで進めて葦川の犠牲フライで10点目を挙げる。
 大量援護を受けた甘楽は、その後も大阪の強力打線を0に封じていくが、大阪も七回に鹿島、カミュの連続タイムリーで反撃開始。だが、名古屋は加賀、葦川の連続ファインプレーで流れを渡さない。
 八回、大阪は名古屋の一人一殺の細かい継投にも負けず、代打相川の犠飛と鹿島のタイムリーでさらに2点を返したが、名古屋は6点リードの最終回に、クローザー御剣龍奈を投入。石橋を叩く継投で勝ち切りゲーム差を縮めた。


責任投手・本塁打

[勝] 甘 楽 5勝1敗
[S]       
[敗] 八十嶋 1勝3敗
[本]       

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年08月23日 16:43