2017年8月27日 名古屋-福岡7回戦

スコア

シンデレラ・リーグ 名古屋-福岡7回戦 ナゴヤドーム(名古屋5勝1敗1分け)
福 岡 101 000 020-4
名古屋 001 000 001-2

(福)○星空、H高島、H祝部、S力田-皇后崎
(名)●琴吹ひ、プラティ、小野寺、練祠-溝渕

戦評

 大阪を本拠地で叩き、首位奪還を果たした名古屋。琴吹陽奈を先発に立てて福岡を迎え撃つ。対する福岡は星空で名古屋戦初勝利を狙う。
 初回、福岡打線は琴吹から先頭の島津、続く神本の連打でいきなりチャンスを作ると、一死後四番の古宿のタイムリーで先制する。その裏、名古屋打線は星空に連続三振を喫するなど、硬さが散見される。すると三回、福岡は二死一、三塁のチャンスで皇后崎の打球はショートへ。この打球を葦川がまさかのエラーを犯して追加点を許す。
 しかしその裏に名古屋も反撃。先頭の葦川がミスを取り返すスリーベースを放つと、続く加賀のスクイズで1点を返す。その後はルーキー同士の好投が続き試合は膠着。福岡1点リードのまま、試合は終盤に入る。
 すると八回、名古屋二番手プラティに対して、一死からアリシアがツーベース。続く古宿の打球はライトスタンドに消える2ランショット。欲しかった追加点は福岡が手にする。
 最終回、3点を追いかける名古屋は、福岡の抑え・力田を攻め立てる。ヒットを集めて二死満塁のチャンスを作ると、ホークの打球は三塁への内野安打となって
1点を返す。なおも続くチャンスで打席に森下。だが、力田の超スローボールを捉えられずゲームセット。福岡の意地に屈した名古屋は再び2位に順位を落とした。

責任投手・本塁打

[勝] 星 空 3勝2敗
[S] 力 田 1敗6S
[負] 琴吹ひ 4勝2敗
[本] 古 宿 5号





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最終更新:2017年08月27日 01:23