2017年8月30日 東京-大阪8回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

シリーグ公式戦　東京－大阪８回戦　明治神宮野球場（東京８敗）
大阪　１１０　００２　０００　３－７
東京　００１　２１０　０００　０－４

（大）舞弓、H丹波、H沢渡、H川嶋、○大和、S川澄－鹿島、シンディー
（東）神波、H大藤、H橘川、●小坂、アニス－四方木田、牧田

戦評

　前節で首位に返り咲いた大阪はルーキーの舞弓、同一カード全敗を阻止したい東京はエース神波が先発。
　初回、大阪は先頭打者のカミュが神波の失投を逃さず捉えると、打球はバックスクリーンの着弾するプレーボールアーチとなり、二回にはエラーで出塁した伊達成実を二塁において鹿島がタイムリーヒットを放つ。
　出鼻をくじかれた東京は、三回に二死から小師が抜けたスライダーをライトスタンドに運んで１点を返すと、四回に橋本の２ランで逆転し、五回には小師の二打席連続となるソロアーチ。一発攻勢でリードを奪う。
　しかし六回、大阪は一死二塁のチャンスで伊達成実が甘いストレートをレフトスタンドに放り込み同点に追いつく。
　その後、東京は神波をあきらめて、バッテリーごと入れ替えて継投策に入り、七回は大藤、八回と九回は橘川が大阪打線を封じる。対する大阪も、七回に舞弓が一死一、三塁のピンチを背負うと、丹波、沢渡と一人一殺の投手リレーでしのぎ、八回は川嶋、九回は大和が０に抑えて延長戦に突入する。
　だが延長に入るや、大阪打線が火を噴く。この回からマウンドに上がった小坂が先頭の阪宮を歩かせると、続く伊達青葉が勝ち越し２ランを放ち、一死後妹成実もアベックとなるソロアーチを放つ。その裏は川澄がピンチを背負ったもののゲームを締めて、大阪がこのカードを全勝。名古屋との直接対決へ大きな弾みをつけた。

責任投手・本塁打

[勝]	大　和	４勝１敗
[Ｓ]	川　澄	１勝１１Ｓ
[敗]	小　坂	４敗
[本]	カミュ	４号
[本]	小　師	５号
[本]		６号
[本]	橋　本	５号
[本]	伊達成	７号
[本]		８号
[本]	伊　達	６号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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