スコア
シンデレラ・リーグ 名古屋-福岡8回戦 ナゴヤドーム(名古屋5勝2敗1分け)
福 岡 000 000 310-4
名古屋 001 000 100-2
(福)○坂崎、H高島、H祝部、S力田-二神
(名)●京良城、練祠、早乙女、小野寺、大友、琴吹み-溝渕
戦評
首位決戦を前に連敗を避けたい名古屋は京良城、連勝で意地を見せたい福岡は坂崎が先発。
立ち上がり、両先発は好投を見せ一回、二回とも無失点に抑える。試合が動いたのは三回裏、名古屋は二死から山元がヒットで出塁。すかさず盗塁を決め、続く囲がショートへの内野安打を放って一、三塁とする。ここでエミーネの打球はセンターへ。チェンジかと思われたが島津がこれをはじき山元が生還。思わぬ形で名古屋が先制点を得る。
中盤は坂崎、京良城ともにピッチングが冴え、お互いにチャンスすら作らせず、1点差のまま終盤に入る。ところが七回に京良城が福岡打線に捕まる。先頭の古宿が二塁打を放つと、二死までこぎつけたが嘉祥寺のヒットでチャンスを拡大されると、続く代打佐伯のライトへの打球を今度は山元がタイムリーエラーで同点。追いついた福岡はさらに二神のタイムリーヒットで二者が生還。福岡が一気に試合をひっくり返す。
名古屋はその裏に福岡の二番手・高島から溝渕のタイムリーで反撃するが、八回に福岡は皇后崎のタイムリーで再びリードを広げ、その後は祝部・力田がパーフェクトリレーで試合を締めた。
昨年の日本一球団に意地を見せられ連敗を喰らった名古屋。再び追う立場で大阪との直接対決に臨む。
責任投手・本塁打
[勝] |
坂 崎 |
1勝3敗 |
[S] |
力 田 |
1敗7S |
[負] |
京良城 |
2勝2敗 |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年08月30日 12:40