スコア
シンデレラ・リーグ 大阪-名古屋7回戦 いわきグリーンスタジアム(大阪2勝5敗)
名古屋 000 010 200-3
大 阪 000 000 002-2
(名)○甘楽、真壁、H琴吹み、S御剣龍-溝渕
(大)●羽田、四条、大和-鹿島
戦評
大阪が首位、名古屋が2位というシチュエーションでの首位決戦。大阪は2連勝すれば3年ぶりのリーグ優勝となる。試合は甘楽、羽田のエース格が先発し、初回は互いに三者凡退で立ち上がる。
最初にチャンスを作ったのは大阪。二回、一死から伊達青葉が四球、右川がヒットで塁に出て一、二塁とする。しかし甘楽は後続の伊達成実、鹿島を連続三振に仕留めてここを切り抜ける。一方名古屋は二回、三回とランナーを出せど、羽田はバックに助けられながら二塁を踏ませず。四回までスコアボードに0が並ぶ。
そんな中均衡を破ったのは名古屋だった。五回、先頭の小喬がエラーで出塁すると、羽田のワイルドピッチで二進。一死後、ホークがストレートをセンター前にはじき返して先制点を挙げる。裏の攻撃では大阪のヒット性の打球を葦川、エミーネが好守で防いで徐々に流れを引き寄せる。羽田は六回に連打を浴びながらもそこは抑えたが、続く七回に一死一、三塁のピンチで山元にスクイズを決められ、さらに囲のタイムリーも浴びて追加点を許す。
八回、大阪は二死満塁のチャンスを迎えたが、川浦が琴吹海奈に抑えられ、最終回の名古屋のマウンドは抑えの御剣龍奈。だが大阪は執念を見せる。阪宮、相川のヒットで二死一、二塁とし、鹿島の打球はセンターへ。これを柊がはじいてまず1点を返すと、続くメリッサもタイムリー。1点差に詰め寄ってなおも二死一、三塁。しかし、カミュの打球はホークがさばき万事休す。名古屋がカード勝ち越しを決めて踏ん張った。
次節、勝った方にマジックが点灯する。
責任投手・本塁打
[勝] |
甘 楽 |
6勝1敗 |
[S] |
御剣龍 |
1勝1敗14S |
[敗] |
羽 田 |
3勝2敗 |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年09月03日 18:28