2017年9月3日 東京-福岡7回戦

スコア

シリーグ公式戦 東京-福岡7回戦 明治神宮野球場(東京3勝4敗)
福岡 151 200 101-11
東京 000 000 000-0
(福)○村坂、持村、御剣朱、羽鳥-皇后崎
(東)●星菜、空恩院、キャリオン、アニス、小坂、大藤-四方木田、牧田

戦評

 すでに順位が確定している両チーム。残り試合で福岡は日本一球団の、東京は老舗としての意地を見せたいところ。先発は福岡が村坂、東京は星菜。
 試合は初回から福岡打線が火を噴く。先頭打者島津がヒットで出ると、一死後アリシアのツーベースで一気に生還し先制。二回には一死満塁のチャンスを作って神本がライトへのツーベースで二者生還。さらに古宿がバックスクリーンに3ランを放り込んで星菜をノックアウトする。
 三回には前の回からマウンドに上がった空恩院から、嘉祥寺が失投を逃さずライトスタンドにアーチを描き、続く四回には二死二塁の場面で古宿が二打席連発となるレフトスタンドへの2ランショット。前半までに9-0と大量リードを奪って早くも大勢を決める。
 福岡先発の村坂は、東京打線を一巡目パーフェクトで抑え、四回に相坂に初安打を許したが、盗塁失敗の後連続三振を奪うなど今季のベストピッチと呼べる好投。福岡は七回に野村のタイムリーツーベース、九回には日野の犠牲フライでダメを押す。
 東京は村坂に1安打のみに封じられた後も、福岡の継投策の前に抑え込まれ、投打とも圧倒されて完敗を喫した。

責任投手・本塁打

[勝] 村 坂 2勝1敗
[S]       
[敗] 星 菜 1勝4敗
[本] 古 宿 6号
[本]     7号
[本] 嘉祥寺 4号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年09月13日 00:03