スコア
オープン戦 広島-札幌 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
札幌 100 000 100-2
広島 100 010 000-2
(札)檀春香、柳生、H西園寺、Hエロフ、H龍造寺、赤井-美祢、碓氷
(広)中桐、石井、H黒瀬、斎賀-荒井、進藤
戦評
広島先発は中桐、札幌先発は今季ドラフト外入団の檀春香。
試合は初回、札幌は金色がヒットからの盗塁でチャンスメイクすると、3番・相川が失投を逃さず捉えてツーベースヒットを放ち、早々に1点を先制する。が、広島もその裏にヒットとフォアボールで一・二塁とすると、伊集院のレフト前ヒットで小山内が一気にホームインし同点。落ち着かない立ち上がりとなる。
2回以降も広島・札幌共に毎回のようにランナーを得点圏に送り続けるが、要所要所で両先発が踏ん張り中々勝ち越しに繋がる事ができない。そのような中でも5回、広島はランナー一塁からヒットエンドランを仕掛けると青木の打球は右中間真っ二つの長打コース。スタートを切っていた小山内が一塁から生還し、広島が1点を勝ち越す。
勝ち越しを許した檀春香だったが6回途中を12奪三振と素晴らしい投球を見せる。その好投に何とか応えたい札幌は7回、ラストバッター・礒江がスリーベースヒットで出塁すると、海月がしっかり犠牲フライで礒江を返し同点。好投のルーキーの黒星を消し去る。
この後は救援陣の前に両チーム沈黙し、引き分けで試合終了。痛み分けとなったものの両先発の粘りのピッチングもあり、締まったゲームとなった。
責任投手・本塁打
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2018年03月21日 21:42