スコア
オープン戦 横浜-名古屋 横浜スタジアム
名古屋 000 210 140-8
横 浜 010 110 100-4
(名)大友、H早乙女、H練祠、○琴吹ひ、琴吹み、真壁、H小野寺、猪狩-溝渕、日河
(横)桜葉、矢作、●東田、牧野、オーシェト-ベティ、高城
戦評
オープン戦最後となる今試合。横浜先発は桜葉、名古屋先発は大友。
試合がまず動いたのは2回裏。先頭打者・栗崎の打球はセカンドゴロ…だったが小喬の悪送球の間に二塁まで進むと、久慈の送りバント、続く森下の犠牲フライで生還。ノーヒットで先取点を挙げる。
一方の名古屋は4回、ランナー一塁からホークが右中間を深々と破るタイムリースリーベースで同点に追いつくと、続く小喬はミスを取り返すサード強襲の内野安打。これでホークが還り逆転に成功する。だが横浜もその裏、宮島がツーベースで出塁すると続く栗崎もレフト方向への長打を放ち、すぐさま試合を振り出しに戻す。
両チームは5回、名古屋は山元が盗塁でチャンスメイクすると柊のレフト前ヒットで生還、対する横浜もベティがスリーベースヒットで出塁すると右川がしっかりセンター前ヒットで還してたちまち同点。さらに7回も名古屋が加賀のスクイズで加点するも、その裏には横浜・左田が失投を逃さずバックスクリーンに叩き込み三度追いつく。
しかし名古屋はそれでもめげず8回、ワンアウト一・二塁のチャンスを作るとラストバッター・葦川が走者一掃のタイムリーツーベースで2点を勝ち越すと、さらにツーアウト二塁から加賀が直球をライトスタンドに叩き込みこの回4得点を挙げると、その後の2イニングを投手4人で抑えて逃げ切り試合終了。最後に集中打を見せた名古屋に軍配が上がったものの、両チーム三度試合を振り出しに戻す粘りを見せるなど、開幕前最後の試合でも好材料を見つけることが出来た。
責任投手・本塁打
[勝] |
琴吹ひ |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
東 田 |
1敗 |
[本] |
加 賀 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2018年03月26日 01:04