スコア
オープン戦 熊本-東京 藤崎台県営球場
東京 220 100 111-8
熊本 100 101 000-3
(東)○井岡、H星菜、七川、長峰-四方木田
(熊)●曙川、上条、小野塚、高倉、小村-葛木、エヴァ
戦評
開幕前最後の調整となるオープン戦第7戦。熊本先発は曙川、東京先発は井岡。
試合はまず初回、東京はツーアウトから連打でチャンスを作ると、5番・四方木田がレフトへの長打コース。守備がもたつく間にランナー二人が還り2点を先制する。しかし熊本も葛木の盗塁をきっかけに一・三塁とすると、横川がスクイズを確実に決め1点を返す。
しかし東京も2回、すぐさま連打とバントでツーアウトながら二・三塁とすると、小師のレフト前ヒットでランナー二人が還り2点を追加。東京は4回にも小師が二打席連続でタイムリーを放ち1点を追加し熊本を引き離す。だがリードを広げられた熊本もその裏、ランナー一塁から武雷がセンターオーバーのツーベースを放つと、一塁ランナーの横川が一気にホームに還り1点を挙げる。さらに6回にはルーキーのクリスが二番手・星菜の直球をバックスクリーンまで運びじりじりと差を詰めていく。
だがこの日、東京は終盤でも攻撃の手が緩むことは無く、7回はワンアウト二塁から戸塚のタイムリー、8回はヒットに送りバントなどを絡めて二・三塁とすると橋本の打席でパスボール。三塁ランナーが還りこの回も1点を加えると、トドメは最終回、LANAがスリーベースヒットを放つと高田のレフト前ヒットで悠々生還し5点リード。その裏は守護神・長峰が三者三振で締めゲームセット。
14安打8得点を挙げた東京は開幕へ幸先の良いスタート。熊本も今節敗れはしたものの、安定した戦いぶりでOP戦を1位タイで終了した。
責任投手・本塁打
[勝] |
井 岡 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
曙 川 |
1敗 |
[本] |
クリス |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2018年03月26日 01:10