2018年4月4日 大阪-福岡2回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

シンデレラ・リーグ　大阪－福岡２回戦　阪神甲子園球場（大阪１敗１分）
福岡　００１　１２０　００３－７
大阪　１１０　０１１　０００－４
（福）星空、H宇佐美、○宮苑、S高島－皇后崎、二神
（大）阪利、諸星、H大和、●沢渡、真喜城－鹿島

戦評

　前節は１－１のロースコアで引き分けた両者。今季初勝利を挙げるべく、大阪は横浜から新加入の阪利、対する福岡はノーヒッター・星空を先発マウンドに送り込む。

　試合は初回、大阪は先頭のカミュがスリーベースヒットで出塁すると、この後に森のファーストゴロの間に生還。早々に１点を先取すると、続く２回には伊達青葉が星空のストレートをバックスクリーンまで運ぶソロホームランで追加点を奪う。

　しかし３回、福岡がここから反撃を開始。神本がヒットで出塁すると、続く野村は右中間を深々を破るツーベースヒット。これで神本が一気にホームを陥れ１点差とすると、４回は大友・皇后崎の連続スリーベースで同点に追いつく。後続が抑えられこの回は同点止まりで終わった福岡だったが５回、２つのフォアボールで一・二塁のチャンスを得ると４番・古宿がレフト後方へのタイムリーツーベース！一塁ランナーがアウトになるものの１点を勝ち越すと、続く大友もタイムリーヒットで続き追加点。４－２と試合をひっくり返す。

　だが、打の大阪も負けていない。その裏、伊達成実がスリーベースでお膳立てすると、ラストバッター・鹿島がきっちりレフト前ヒットを放ち１点を返す。さらに６回には阪宮がストレートを強振すると、これがレフトスタンドへ消える同点のソロホームラン！大阪も長打攻勢で試合を振り出しに戻す。

　終盤はお互い好機を演出するも無得点、２試合連続の延長戦か…と思われた９回表。福岡は一死からヒット２本とフォアボールで満塁のチャンスを作る。その後ツーアウトとされてしまうが、６番・皇后崎が代わった真喜城のパームをうまくライト前へ運ぶとこれが２点タイムリーとなり、勝ち越しに成功。さらに緑野もダメ押しのタイムリーヒットを放ち勝負あり。

　最後は高島が三人で締めて試合終了。大阪を上回る14安打を放った福岡が打ち勝ち、駆け付けたファンとルーキー・宮苑にシーズン初勝利のプレゼントを贈った。

責任投手・本塁打

[勝]	宮　苑	１勝
[Ｓ]	高　島	１Ｓ
[敗]	沢　渡	１敗
[本]	伊　達	１号
	阪　宮	１号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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