スコア
マーメイド・リーグ 熊本-横浜 藤崎台県営球場(熊本1勝)
横浜 000 000 000ー0
熊本 101 000 03×ー5
(横)●高垣、牧野、オーシェト、竹達、アニスー高城
(熊)〇狛、H小野塚、H高倉、小村ー葛木、エヴァ
戦評
開幕4連勝の横浜アクアマリンズと、ここまで2勝2敗の熊本シルフィードによる首位攻防戦。
その初戦、ホームの熊本の先発は狛。対する首位横浜の先発は昨季絶好調の高垣。
試合は1回裏、熊本打線が高垣に襲いかかる。制球の定まらない高垣から一番葛木が四球を選ぶと早速と盗塁を決める。それでもなお制球の定まらない高垣はこの回3四球と荒れ、五番姫ノ島に犠牲フライを打たれ、ヒットなしで先制を許す。
更に、3回裏には中堅手秋田がまさかのエラーで葛木に再度の出塁、それも二塁に進まれる。その後二死としたものの、先ほど犠牲フライを放った姫ノ島にインローに決まる筈のストレートを、しっかりと振りぬかれ左翼へのタイムリーヒットとなり熊本が2点リードとする。
対する狛は初回に一死一三塁のピンチこそあるが、そこで粘りの投球を見せ横浜打線に点を許さない。特に5回表には死球もあり満塁とするも五番栗崎をパームで打撃フォームを崩し、三塁へのゴロとして切り抜ける。
なんとか、反撃し点を取り返したい横浜打線だったが、先発の狛とリリーフ陣を捉える事ができず、完全に封じ込められる。逆に8回裏、横浜四番手の竹達が新人のクリスに2ランホームランを浴びる等3失点で熊本打線にダメ押しをされて万事休す。
終わってみれば5対0で熊本が完勝。横浜は先発高垣が4回を4奪三振も3被安打4与四球2失点と制球が定まらず、試合の主導権を最後まで熊本に握られてしまい、今季初敗戦となった。
責任投手・本塁打
[勝] |
狛 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
高 垣 |
1敗 |
[本] |
クリス |
2号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2018年04月23日 00:11