スコア
交流戦 熊本－大阪１回戦 藤崎台県営球場（熊本１敗）
大阪 ０４０ １０１ ０１０－７
熊本 ００３ ０００ ００１－４
（大）○舞弓、H大和、沢渡、川澄－鹿島
（熊）●狛、高倉、上条－葛木
戦評
甲子園で連勝を果たし意気の上がる大阪、今カードは敵地・熊本での二連戦。迎え撃つ熊本の先発は狛、対する大阪は舞弓。
この試合、初回は両チーム三者凡退と上々の立ち上がりを見せる。が、２回の大阪の攻撃、ワンアウトから鹿島がチーム初ヒットで出塁すると、ここから三者連続のヒットで１点を先制。なお満塁からカミュのセンターフライで三塁ランナーが還ると、一・二塁からダリアが左中間真っ二つ、走者一掃のタイムリーでさらに３点を加えビッグイニングを作り出す。
しかし熊本も負けじと３回に反撃。ワンアウトからヒットで出塁した葛木が盗塁を決めるとドラエモフのセンター前ヒットで還りまず１点。さらにタイムリーを放ったドラエモフも盗塁を決めチャンスを広げると、武雷のライト前ヒットで生還。その武雷も姫ノ島の右中間を破るスリーベースの間にホームを踏み１点差まで詰め寄る。
だが大阪はこの日も打撃好調。直後の４回、ランナー一塁からカミュのセンターオーバーのツーベースがタイムリーヒットとなり１点を加える。６回には相手の野選もあり一・三塁とすると、伊達青葉がきっちりライト前へタイムリーヒット。８回には伊達成実がライトスタンドへソロホームランを叩き込み小刻みに得点を重ねていく。
大阪先発・舞弓は６回３失点で先発の役目を果たすと、リリーフ陣も熊本打線に反撃の隙を与えない。最終回に川澄が姫ノ島からレフトスタンドへソロホームランを被弾するもこの１点に抑えてゲームセット。大阪が自慢の打撃力で３連勝を決めて３位浮上。一方の熊本は４連敗で首位・横浜とのゲーム差が３となった。
責任投手・本塁打
| [勝] |
舞 弓 |
１勝 |
| [Ｓ] |
|
|
| [敗] |
狛 |
１勝１敗 |
| [本] |
伊達成 |
２号 |
|
姫ノ島 |
１号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新：2018年05月07日 00:10
