2018年5月20日 横浜-大阪1回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

交流戦　横浜−大阪1回戦 横浜スタジアム（1勝）
大阪　０００　１００　０００ー１
横浜　２１２　０００　１０×ー６
（大）●舞弓、ティナ、アキラ、十河、真喜城、花園ー鹿島
（横）〇桜葉、村雨、矢作ー高城、ベティ

戦評

　今年の交流戦は圧倒的シ・リーグ優勢の中、唯一のマ・リーグ貯金持ちチーム横浜とシ・リーグでもトップクラスの攻撃力を持つ大阪の第1回戦。
　横浜の先発はルーキーながら14イニングを投げて自責点僅か2点の桜葉。対する大阪は2年目の舞弓が先発。

　試合は1回裏、横浜は一死から二番秋田がヒット、盗塁で鮮やかにチャンスメイクをすると、三番右川と四番アレックスとが連続適時安打で2点を先制する。舞弓は続く五番高城に死球や七番宮島への四球で二死ながら満塁のピンチを作るも、ここは切り抜ける。
　しかし、続く2回裏に戦闘の一番蓬莱に二塁打を許すと、暴投と守備の乱れで安打わずか一本で追加点を許す。さらに、3回裏には六番栗崎二塁打のあと七番宮島、九番左田も適時安打で5点目が横浜に記録される。

　以降は持ち直し、5回までは投げたものの、5回5失点とピリッとせず。舞弓は5回まででマウンドを降りる事に、
　対する桜葉は逆に絶好調。4回表に四番阪宮に失投でない球を強振、スタンドまで運ばれてしまい、1点を失う。しかし、点差はまだまだであり、この直後も平然と三振を奪っていく。終わってみれば、7回自責点1点と先発投手としての責務を十分に果たした。

　横浜アクアマリンズは8回表を村雨、9回表は矢作がリリーフ登板。8回表の大阪打線は安打2本も間に併殺を挟みチャンスを作る事ができず、9回表は野手選択も絡んで二死ながら満塁のチャンスを作るが、点差を縮められずにゲームセット。
　大阪は引き分け挟んだ連勝が5でストップ。強力大阪打線は横浜桜葉の前に沈黙。一番カミュと三番伊達が2安打と打線が牽引するも、得点は四番阪宮の本塁打のみとチグハグした攻撃に終わった。

責任投手・本塁打

[勝]	桜　葉	２勝
[Ｓ]
[敗]	舞　弓	１勝１敗
[本]	阪　宮	４号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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