2018年6月6日 東京-名古屋4回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦　東京－名古屋４回戦　明治神宮野球場（東京１勝３敗）
名古屋　０００　００１　００１－２
東　京　０００　０００　０００－０
（名）○アレッタ、H小野寺、H早乙女、H猪狩、H琴吹み、H真壁、S御剣龍－溝渕、日河
（東）●黛、七川、井岡－四方木田

戦評

　勝利したチームが単独首位に立つ首位攻防戦第二ラウンド。東京先発は黛、名古屋先発はアレッタ。

　試合は序盤から息詰まる投手戦。東京は初回、二死からフォアボールとヒットで一・二塁と先制機を作るが後が続かず無得点。ピンチを切り抜けた名古屋は２回、一死で小喬がナックルカーブを右中間に運ぶとこの当たりで三塁を陥れこちらも先制のチャンス。しかしこちらも後続がサードフライ、三振に倒れ得点には結びつかず。

　この後は両先発共に５回まで無失点投球。緊迫した状況の中、試合は後半６回へ。しかし６回表の名古屋の攻撃でまさかの出来事が。この回先頭の平下はストレートを引っ掛けショートゴロ。しかし高田の一塁への送球が逸れる間に一気に二塁へ進塁、思いがけない形で得点圏へランナーを進める。この後進塁打でワンアウト三塁とすると、２番・加賀がスクイズを敢行。これを確実に成功させた名古屋が均衡を破る。

　アレッタはその裏も三者凡退に抑え７回以降は救援陣がマウンドへ。７回にピンチを迎えるも継投で無失点に抑えると、９回に先制スクイズの加賀のスリーベースヒットを足掛かりに追加点を挙げた名古屋。そのまま無失点リレーで東京に付け入るスキを与えずシャットアウト。今季４勝目のアレッタは今日の勝利で通算10勝目。数少ないチャンスでの結果が明暗を分けた両チームの一戦となった。

責任投手・本塁打

[勝]	アレッタ	４勝
[Ｓ]	御剣龍	９Ｓ
[敗]	黛	１敗
[本]

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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