スコア
交流戦 福岡-広島3回戦 福岡ヤフオク!ドーム
広島 100 100 000-2
福岡 000 021 20X-5
(広)●要、浅間-二神、斉藤
(福)○星空、H宇佐美、H宮苑、S高島-皇后崎、進藤
戦評
先日二神と進藤のトレードが発表されたばかりの両チーム。新戦力を加えた最初の一戦、福岡先発は星空、広島先発は要。
試合は広島が初回、フォアボールで出塁した麦藁が盗塁を決めチャンスを広げると、ツーアウトから大喬が甘く入ったストレートをレフト前へ弾き返しこれがタイムリーヒット。幸先良く1点を先制する。
広島はさらに4回、ヒット2本で一・三塁と再びチャンスを迎えると、7番・上村がストレートをこれまたレフト前へ。三塁ランナーがホームへ還り2-0とリードを広げ試合を優位に進める。
しかし5回、ここまで好投を続けていた要がノーアウト満塁のピンチを背負うと、アリシアにミラージュをレフト線深くまで運ばれ2点タイムリーヒットを浴び同点とされる。さらに6回も味方のエラーが絡み満塁とされると緑野に投じたストレートがすっぽ抜け痛恨の押し出し、ここで逆転を許してしまう。
一方でリードを奪い返した福岡は勢いそのままに7回、ランナーを二人置いた場面で大友がストレートをセンター方向に打ち返すと打球は中堅手の頭を越える長打コース。この間にランナー2人が生還しダメ押しの2点を追加。
このリードを6回2失点と好投の星空の後を継いだ3投手が守り切りゲームセット。福岡は見事な逆転劇で2位をキープ、広島は後半打線が沈黙、5連勝とはならなかった。
責任投手・本塁打
[勝] |
星 空 |
4勝1敗 |
[S] |
高 島 |
1勝2敗6S |
[敗] |
要 |
3敗 |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2018年07月22日 23:23