スコア
交流戦 福岡－広島４回戦 福岡ヤフオク！ドーム（福岡２勝２敗）
広島 ０２２ ００１ ０００－５
福岡 １６０ ０００ ０２Ｘ－９
（広）●中桐、浅間、紫波－二神
（福）○力田、H宇佐美、H宮苑、桃園－皇后崎、進藤
戦評
福岡先発は力田、広島先発は中桐。
初回、ホームの福岡はヒットとフォアボールでツーアウトながら一・二塁のチャンスを作る。この場面で茂木がストレートを打ち返すも打球は平凡なレフトフライ…になると思いきや宇佐美がまさかの落球、タイムリーエラーが記録されラッキーな形で福岡が先制点を挙げる。しかし広島も直後の２回、ランナーを一人置いて５番・伊集院が真ん中に入ったボールを一閃。引っ張られた打球はライトスタンドへ消える逆転２ランとなりあっさりと試合をひっくり返す。
しかしその裏、福岡が今度は満塁のチャンスを掴むと、島津がやや甘く入ったシュートを強振。打球が左中間を抜ける間にランナーが２人還り再びリードを奪うと、大友のタイムリーで１点追加、最後は古宿がHスライダーをバックスクリーンへ叩き込んで３点を挙げこの回一気に６得点。広島先発の中桐を早々にKOする。
あっと言う間に５点ビハインドを背負った広島、しかし打線は怯むことなく３回にこちらも満塁とし福岡先発・力田を攻め立てると、藤瀬が三遊間を破るヒットを放つ。これでランナーが２人還り３点差とすると、６回にも板橋がスクイズを成功させじわりじわりと福岡に追いすがる。
だが８回、福岡はランナー一塁から先制に絡んだ茂木が広島三番手・紫波のカーブを流し打ちすると、高く舞い上がった打球はそのまま伸びてレフトスタンドへイン。息の根を止める２ランホームランで広島を突き放しそのまま逃げ切って試合終了。２回の集中砲火が効いた福岡が連勝、広島は一時２点差まで追い上げたが大量失点が最後まで響いた。
責任投手・本塁打
| [勝] |
力 田 |
３勝 |
| [Ｓ] |
|
|
| [敗] |
中 桐 |
１勝３敗 |
| [本] |
伊集院 |
３号 |
|
古 宿 |
５号 |
|
茂 木 |
５号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新：2018年07月25日 17:39
