スコア
交流戦 大阪－横浜４回戦 阪神甲子園球場（阪神２勝２敗）
横浜 ０００ ２００ ０００－２
大阪 ０００ ０００ １００－１
（横）○川浜、H矢作、H東田、S村雨－高城、ベティ
（大）●掛、沢渡、大和、真喜城、十河－鹿島
戦評
大阪先発は掛、横浜先発は川浜。
序盤はお互いにほぼ毎回ランナーを出しながらも掛・川浜の２人を捉え切れず、３回までゼロ行進で試合が進む。しかし中盤に入ってすぐの４回表、ランナーを一人置いた場面で掛が投じたフォークがやや真ん中に入ると宮島が逃さずジャストミート。引っ張った打球は失速することなくレフトスタンドまで伸び先制の２ランホームラン。４番の一発で横浜が先制点を得る。
２点を奪われた大阪はその裏、ヒットを重ねてツーアウトながら満塁とすぐさま反撃のチャンスを作り、川浜を攻め立てる。しかし川浜、後続を打ち取りここを凌ぐと５回のピンチも動じず切り抜け、結局６回を無失点とゲームを作り２点のリードを保ってマウンドを降りた。
しかし７回、大阪は横浜二番手・矢作からツーアウトからランナーを出すと、伊達成実が高目のストレートを引っ張り打ち。打球が左中間へ抜けボールが転々とする間に一塁ランナーがホームへ還り１点差に追い上げる。さらに８回には三番手・東田からツーアウト一・三塁と同点のチャンスを作り出す。ここでラストバッター・宮本が直球を弾き返すと打球は三遊間を抜け…るかと思われたがこれをショート・栗崎が横っ飛びで捕球すると一塁へ素早く送球しショートゴロが完成。スーパープレーで大阪の反撃の芽を摘み取る。
そして最終回を馴馬に代わって村雨に託すと、ヒットは許したものの三人で締めてゲームセット。エースと４番の活躍に好守にと光った横浜が１点差ゲームを制した。大阪は横浜の倍の13安打を放ったが得点圏での貧打が響いた。
責任投手・本塁打
| [勝] |
川 浜 |
３勝３敗 |
| [Ｓ] |
村 雨 |
１Ｓ |
| [敗] |
掛 |
２勝１敗 |
| [本] |
宮島ア |
２号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新：2018年07月25日 17:42
