スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-福岡5回戦 阪神甲子園球場(大阪2勝2敗1分)
福岡 000 000 000-0
大阪 210 200 11X-7
(福)●星空、大藤、祝部、低井-皇后崎
(大)○阪利、真喜城、アキラ、大和、諸星、十河、川澄-鹿島
戦評
残り試合が少なくなる中、プレーオフ争いも熾烈になる昨今。3位の大阪は阪利、2位の福岡は星空が先発。
試合は序盤から大阪がペースを掴む。初回、ツーアウトから伊達成実が出塁すると、続く阪宮は低目に決まるストレートを狙い打ち。掬い上げられた打球は大きな弧を描いてレフトスタンドへ消える先制の2ランホームランになる。豪快な一発で先手を取った大阪だったが続く2回はノーアウト一・三塁から宮本がバントを敢行。一塁線へ絶妙な打球が転がる間に三塁ランナーがホームインと小技で追加点を挙げる。
援護を受けた大阪・阪利は毎回ランナーを出すものの要所できっちり締め福岡打線を抑え込んでいく。そんな阪利を4回、川浦が失投をライトスタンドへ叩き込みソロホームランで援護すると、さらに得点圏にランナーを置いた場面で鹿島がレフト線を破るタイムリーツーベースヒットを放ち5-0とどんどんリードを広げていく。
阪利は5回を投げ切ったところで降板。粘りの投球で無失点ピッチングを披露すると、リリーフ陣も続けとばかりにスコアボードにゼロを並べ続けていく。その間にも伊達成実のタイムリーヒット、カミュのソロホームランで追い討ちをかけた大阪がそのまま福岡打線をシャットアウト。この勝利で2位とのゲーム差が0.5に縮まった。
責任投手・本塁打
[勝] |
阪 利 |
2勝2敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
星 空 |
4勝2敗 |
[本] |
阪 宮 |
7号 |
|
川 浦 |
3号 |
|
カミュ |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2018年08月19日 22:51