スコア
マーメイド・リーグ 横浜－札幌6回戦 横浜スタジアム（3勝3敗）
札幌 ０００ ０００ ０００ー０
横浜 ０００ １０２ ００×ー３
（札）●八十嶋、筑波、十和田、エロフー碓氷、美弥
（横）〇桜葉、H東田、H矢作、S馴馬ー高城
戦評
マーメイド・リーグから勝率5割以上のチームがないという異常事態で迎えた第34節。横浜対札幌6回戦は、横浜は桜葉を、札幌は八十嶋がマウンドに上がる。
先制したのは横浜。直前の4回表を桜葉が三者凡退として迎えた4回裏。三番秋田が四球を選ぶとすかさず盗塁を決める。そして迎えた一死二塁の場面。五番右川が八十嶋のシンカーに詰まらされ、ボテボテのゴロを一二塁間に転がすが、これを二塁手が判断ミス。野手選択で一死一三塁とした直後に八十嶋が暴投。締まらない形で横浜が先制する。
援護を受けた横浜先発桜葉は、序盤から全力投球。6回までを前提としたペース配分と言わんばかりに札幌打線をねじ伏せていく。その好投に応えたい打線は6回裏。今度は二番左田がヒットと盗塁で無死二塁とする。すると続く秋田が八十嶋の失投を強振。レフトの頭を超える打球に二塁走者左田が激走、本塁を踏み追加点を挙げる。
更に続く四番栗崎が野手選択でチャンス拡大すると、右川の併殺の間に走者生還で3点目が入る。
3点リードで終盤戦。ここで横浜は安定したリリーフ陣が小刻みに繋いでいく。7回を東田、8回を矢作、最終回は当然ながら守護神の馴馬がマウンドに上がり、札幌打線の反撃を封じ込めてゲームセット。
横浜先発の桜葉は6回を7奪三振で被安打3与四球1と隙を見せない投球。打線は僅か6安打も3四球としっかりとボールを選びチャンスを作っていた。対する札幌は失策こそなかったが守備の細かなミスがそのまま勝敗に結びついてしまった。
責任投手・本塁打
| [勝] |
桜 葉 |
４勝２敗 |
| [Ｓ] |
馴 馬 |
１敗７Ｓ |
| [敗] |
八十嶋 |
２勝３敗 |
| [本] |
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試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新：2018年08月22日 22:22
