2018年8月26日 東京-大阪7回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦　東京－大阪７回戦　明治神宮野球場（東京２勝５敗）
大阪　０００　３００　８００－11
東京　０００　０００　１００－１
（大）○樋口、沢渡、真喜城－鹿島
（東）●星菜、安、井岡、小坂、社、黛、七川－四方木田

戦評

　今日負けると３位以下が確定する東京とプレーオフ進出圏内の２位固めをしたい大阪。東京先発は星菜、大阪先発は樋口。

　大阪は初回、ツーアウトから内野安打２本で先制のチャンスを作るが後続が倒れて無得点。以降３回までは双方に好守備が飛び出したこともあり０－０のまま進行する。
　試合が動いたのは４回、大阪はランナー一塁で伊達青葉が失投を振り抜くと打球は低い弾道を描きながら右中間へ。ボールが転々とする間で一塁ランナー・川浦が一気にホームへ還り先制点を挙げると、続く鹿島・中氏の連続ツーベースヒットでさらに２点を加え試合を優位に進める。

　援護を受けた樋口はその後も好投。６回を投げ終えて二塁を踏ませない抜群のピッチングを見せる。更なる援護をしたい大阪だったが、星菜も４回の３点を引きずらず粘りの投球。６回を投げ終えて３失点と先発の役目を果たした。
　しかし星菜が降板した７回、大阪打線が大爆発。まずランナー一人を置いて伊達成実が安のカットボールをフルスイング。高く上がった打球は失速することなくレフトスタンドへ消える２ランホームランになり追加点を挙げる。さらに替わった井岡から川浦がソロホームランを放てばその後のランナー一・二塁の場面で代打・吉永がレフト前へタイムリーヒット。勢いは留まらず今度は満塁の場面を作るとこの回の猛攻の口火を切ったカミュが押し出しのフォアボールを選び１点を追加。締めは前の打席でホームランの伊達成実がストレートを弾き返し、センター頭上を越える当たりを放つとこれが走者一掃のタイムリーヒットとなり３点を加え試合の大勢を決定づける。

　11点という大量援護の中、大阪先発の樋口はその裏に乙川にタイムリーヒットを浴びるも７回１失点ときっちり役目を果たし降板。リリーフ陣も反撃を許さず10点リードを保ってゲームセット。投打に圧倒した大阪が２位をキープ。東京は今日の一戦で今シーズン３位以下が確定することとなった。

責任投手・本塁打

[勝]	樋　口	５勝２敗
[Ｓ]
[敗]	星　菜	３勝３敗
[本]	伊達成	４号
	川　浦	４号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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