2018年9月5日 福岡-大阪8回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦　福岡－大阪８回戦　福岡ヤフオク！ドーム（福岡３勝４敗１分）
大阪　０２２　０００　０００－４
福岡　０００　０２０　０００－２
（大）○阪利、H十河、H花園、H大和、H諸星、S川澄－鹿島
（福）●力田、祝部、大藤、桃園－皇后崎

戦評

　福岡先発は力田、大阪先発は阪利。

　この試合に勝利するとPO進出が決定する為、序盤から試合を優位に進めたい大阪。２回、先頭の川浦が真ん中に入ったスローボールを引き付けてヒッティングすると、高く上がった打球はそのままレフトフェンスを越えスタンドへ。ソロアーチで先制点を奪った大阪は、更に鹿島も失投を逃さずバックスクリーンまで運んで二者連続アーチ。一発攻勢で２点のリードを得る。
　続く３回にはランナー一・二塁の場面から阪宮がセンター頭上を越えるツーベースヒットを放ち１点を追加すると、さらにその後に満塁からダリアのライトフライで三塁ランナーがホームへ還りこの回も２点を加えリードを広げる。

　一方で今日負けると後が無い福岡は４回までヒット２本と抑え込まれていたが５回、ランナー一塁から皇后崎が直球を弾き返すと失速することなくボールはバックスクリーンへ。好投を続けている阪利から追撃の２ランホームランを放ち２点差に詰め寄る。さらに内野安打２つで一・二塁と一発が出れば逆転の場面を作ったが後が続かず更なる追加点とはならず。

　試合はそのまま大阪の２点リードで進み最終回。大阪は川澄をマウンドへ送るが、福岡打線が意地を見せツーアウトながら一・二塁とホームランでサヨナラのピンチを背負う。ここで迎えるのは現在首位打者の島津。低目に投じたストレートをレフト方向へ持っていかれると打球は…長打とはならずレフトのグラブの中へ。最後のピンチを切り抜けた大阪が２年連続でプレーオフ出場権を勝ち取った。

責任投手・本塁打

[勝]	阪　利	３勝２敗
[Ｓ]	川　澄	１敗11Ｓ
[敗]	力　田	３勝１敗
[本]	川　浦	５号
	鹿　島	３号
	皇后崎	６号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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