スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-名古屋8回戦 阪神甲子園球場(大阪3勝5敗)
名古屋 001 001 100-3
大 阪 000 130 00X-4
(名)●アレッタ、琴吹ひ-溝渕
(大)○掛、H舞弓、Hティナ、Hアキラ、S真喜城-吉永
戦評
大阪先発は掛、名古屋先発はアレッタ。
最多勝のタイトルがかかる名古屋先発のアレッタは、1回・2回とランナーを出しつつも大阪打線を0点に封じ込める。そんなアレッタを打線は3回、ヒットと送りバントでチャンスを作ると、1番・葦川がやや高目の直球を右中間へ弾き返して先制のタイムリーツーベースで援護する。
しかし4回、大阪がツーアウトながら一・二塁のチャンスを迎えると、中氏が低目のストレートを上手くライト前へ。この間に二塁ランナーがホームへ還り同点に追いつく。
さらに続く5回、大阪はワンアウトから連打とフォアボールで満塁とすると、伊達青葉がスリーボールからすっぽ抜けのストレートを難なく見送り押し出しのフォアボールを選び勝ち越し。さらに吉永のセンター前ヒットで2点を加えたところでアレッタは無念の降板となる。
3点ビハインドとなった名古屋。しかし6回に同じく満塁の場面を作るとホークのライトフライの間に三塁ランナーがホームを踏み二点差に詰め寄る。続く7回には先頭の柊がティナのナックルをバックスクリーンへ運び一点差まで追い上げる。
名古屋はさらに8回、ヒット2本でツーアウトながら一・三塁と一打同点の場面を迎える。しかし代打・小喬がアキラの渾身のストレートの前にサードフライ。最終回には2つのフォアボールでワンアウト一・二塁としたが、加賀が弾き返した打球はセカンド正面からのダブルプレーで万事休す。プレーオフ前哨戦とも言える二連戦は1勝1敗と互角の展開となった。
責任投手・本塁打
[勝] |
掛 |
4勝2敗 |
[S] |
真喜城 |
1勝1敗1S |
[敗] |
アレッタ |
5勝2敗 |
[本] |
柊 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2018年09月12日 23:56