スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 東京-福岡8回戦 明治神宮野球場(東京3勝5敗)
福岡 000 000 031-4
東京 000 102 000-3
(福)坂崎、祝部、野崎、○宇佐美、S高島-進藤、皇后崎
(東)星菜、H小坂、H空恩院、安、黛、●社、長峰-四方木田
戦評
今日の結果で順位が入れ替わる最終戦。東京先発は星菜、福岡先発は坂崎。
試合は序盤、星菜と坂崎の投げ合いとなる。星菜は初回にピンチを背負うが無失点で切り抜け、ゼロを並べていく。一方の坂崎は4連勝中と勢いに乗る東京打線を3回までパーフェクトに抑える好投を見せる。
しかし4回裏、戸塚に投じたシュートが真ん中へ入るとこれを戸塚が逃さず引っ張り打ち。ボールは高く上がるとそのままライトスタンドへ消える先制のソロホームラン。最初に許したヒットが先制を許す一発となる。
さらに6回、ツーアウトながら一・二塁のピンチでライアンにシュートを今度は右中間真っ二つのツーベースヒット。これが走者一掃となりリードを3点に広げられる。
一方の東京は星菜、空恩院と繋ぎ7回まで無失点と優位に試合を進めていく。しかし3位浮上が見えかけた8回、ヒット2本と盗塁が絡んでツーアウト一・三塁とされると、大友・古宿の技ありのタイムリーヒットで一点差に詰め寄られる。ここで東京は安から黛へ交代するが、茂木にセンター前ヒットを許すとスタートを切っていた二塁ランナーが生還。ここでまさかの同点に追いつかれる。
さらに9回、今度は満塁のピンチを迎えると緑野のセカンドへのボテボテの当たりが内野安打となり福岡に勝ち越しを許してしまう。その裏、東京はツーアウトから立花がツーベースヒットを放ち同点のチャンスを作るが反撃はここまで。福岡が最終戦で連敗をストップし、3位に滑り込んだ。
責任投手・本塁打
[勝] |
宇佐美 |
3勝3敗 |
[S] |
高 島 |
1勝2敗10S |
[敗] |
社 |
3敗 |
[本] |
戸 塚 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2018年09月12日 23:59