スコア
オープン戦 名古屋-大阪 ナゴヤドーム
大 阪 000 000 000-0
名古屋 001 330 21X-10
(大)●掛、アキラ、佐藤、戸次、十河、見城-鹿島
(名)○琴吹ひ、大友、アレッタ、御剣-溝渕、日河
戦評
名古屋先発は琴吹陽奈、大阪先発は掛。
試合開始から名古屋・大阪は共に毎回ランナーを塁に送り出すが決め手に欠き、中々ホームに迎え入れられない状態。しかしその均衡を名古屋が破る。葦川を二塁に置いた場面で浜田に打席が回ると、やや高目に入ったストレートを綺麗にセンター返し。これで葦川が還り先制点を挙げる。
するとこれを口火に名古屋打線が爆発。続く4回、連打にフォアボールで満塁とすると、ます守野がストレートをセンター前へ落として1点を獲得。続く葦川も右中間よりのヒットを放つとこれで更に二人が還り4-0とリードを広げる。さらに次の5回にはエラーとフォアボールで労せずチャンスを作って6番・横山が二番手・アキラのストレートを強振。快音を残して打球はバックスクリーンを直撃する3ランホームラン。繋いで一発打ってと多様な攻めで大きくリードを奪う。
名古屋打線の勢いは終盤まで続き、7回は溝渕のタイムリーヒットと平下の内野ゴロの間に一人が還って2点、締めは8回に豊川が五番手・見城の代わり端にソロホームランをお見舞いし、終わってみれば14安打10得点で終始大阪を圧倒。
投げては4投手の完封リレー、打っては横浜と共にオープン戦二桁得点一番乗りと最高の形を見せた名古屋がオープン戦初勝利。大阪は完敗となったが、三番手で投げた佐藤が1回を2奪三振無失点、7番に座った田所がマルチヒットと新戦力が輝きを見せた。
責任投手・本塁打
[勝] |
琴吹ひ |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
掛 |
1敗 |
[本] |
横 山 |
1号 |
|
豊 川 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2019年03月10日 21:48