2019年3月20日 名古屋-東京オープン戦

スコア

オープン戦 名古屋-東京 ナゴヤドーム
東京  001 002 020ー5
名古屋 111 011 100ー6
(東)●橘川、射水、キャリオン、日高―宮川、四方木田
(名)〇大友、Hクラウディア、H小野寺、早乙女、H琴吹み、S御剣―日河

戦評

 ナゴヤドームでのオープン戦第6戦。ここまで僅か1勝の東京は先発に橘川、ホームの名古屋は大友を送る。
 先制は名古屋。1回裏に先頭打者のマリアがヒット、スティールで得点圏に走者を置き、犠打、犠飛と流れるように1点をもぎ取ると、2回裏には五番ホークが僅かに高めに浮いたストレートを一閃、ホームランとして2点目を加える。
 対する東京は3回表に一死から二番相坂が二塁打を放ち、三番乙川が単打、四番橋本が四球で繋ぐと五番の宮川が大友のフォークをすくい上げ、これが犠牲フライとなり1点を返す。

 だが、名古屋がすかさず直後の裏に、一死から二番加賀が四球、盗塁と初回を彷彿とさせるチャンスメイクを見せ、四番の豊川が外角低めのストレートを逆らわずにレフト線に弾き返し、点差を2点に戻す。
 4回は両チーム共に0点に終わるが、5回裏、一死から浜田が三塁打、四番横山が犠飛と地味ながら1点を加える。だが、東京も負けじと6回表に先頭の六番栗崎が本塁打、一番夢野が適時打でこの回2点を返し、リードは僅か1点差に。
 だが、この日の名古屋打線は安定していた。直後に単打3つで満塁とすると、二番加賀が押し出しの四球を選んで再び2点差。7回裏にも小喬がセンターバックスクリーン直撃のソロホームランで点差は3点差となる。

 だが、東京とてオープン戦を僅か1勝で終わりたくはない。二死から小喬、夢野で一二塁としてから、相坂が2点適時打を放ち1点差に迫るが、反撃はここまで。名古屋が3勝目で、勝ち越しとした。
 対する東京は、あくまでもオープン戦ではあるが、これで1勝5敗と苦しい現状に。


責任投手・本塁打

[勝] 大友 1勝
[S] 御剣 2S
[敗] 橘川 1敗
[本] 栗崎 1号
ホーク 1号
小喬 1号


試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2019年03月20日 14:25