2019年3月24日 名古屋-広島オープン戦

スコア

オープン戦 名古屋-広島 ナゴヤドーム
広島  010 110 000ー3
名古屋 000 110 001ー3
(広)要、榴ヶ岡、オルテンシア、南風原、赤田―二神、荒井
(名)アレッタ、猪狩、真壁、小野寺、早乙女、琴吹み―溝渕

戦評

 オープン戦もついに第七戦。ナゴヤドームでのこの試合は、広島は要、名古屋はアレッタを先発のマウンドへ送る。
 試合は1回裏、アレッタの立ち上がりを二番加賀が二塁打とすると、三番葦川、四番豊川が球を見極め一死満塁と名古屋打線が攻めるのだが、五番須田と六番横山をきっちり凡打に抑える。
 更に4回表にも四番遠野と六番伊集院とが二塁打を放ちこれが2点目となる適時二塁打になる。しかし、名古屋はここで食らいつく。裏に四球と犠打等により一死一三塁とチャンスメイクした直後、九番山元がセンター前に適時打を放ちまずは1点を返す。
 しかし、直後に単打と代走盗塁そして進塁打を重ねて一死三塁から二番ヴィオラが犠飛で広島打線がもう1点を積み重ねる。だが、名古屋打線も負けじと二死一塁からの連打、七番浜田が低めのスプリットをセンター方向に弾き返し適時打。点差を1点以内に抑え込む。
 その後は両チームの投手陣、守備陣が粘りを見せて無失点。膠着状態に入ったものの、何も起こらない筈がなく、というのが常だった。そうして迎えた9回裏。
 広島はベテラン赤田をリリーフ登板させてこれが3イニング目。少しずつ疲労の色が出てきているなか、無死から九番山元が単打盗塁でチャンスメイク。すると直後の小喬が適時打としてこれで同点としたところで反撃はここまで。
 広島は土壇場で追いつかれてしまったが、4勝3分と無敗を維持しオープン戦では首位をキープ。対する名古屋も2位をキープした。

責任投手・本塁打

[勝]
[S]
[敗]
[本]

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2019年03月25日 02:31