2019年4月3日 横浜-熊本2回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

マーメイド・リーグ戦　横浜－熊本2回戦 横浜スタジアム（1勝1敗）
熊本　２１０　１０１　０００ー５
横浜　０００　２００　０２０ー４
（熊）〇多田、H高倉、H大森、H小野塚、S小村―葛木、エヴァ
（横）●竹達、東田、浜野、馴馬、ルクレツィア―高城

戦評

　横浜スタジアムでの公式戦第2戦。前節で勝利し連勝したい横浜は竹達がマウンドに。対する熊本は多田が先発。
　しっかりと序盤で連勝を重ねたい横浜だったが初回、一死からまさかの外野失策で走者をいきなり二塁に置くと、二死となってから四番武雷に竹達の甘く入ったカーブを球場の外まで運ぶ特大ホームランにされ、いきなり2点を失う苦しい展開。
　更に続く2回表には一死から九番水沢がヒット、スティールで一死二塁とするとオープン戦絶好調のNAGIが外へと逃げていくスライダーを逆らわずに逆方向、レフトへとタイムリーヒットとして序盤から3点のリードを奪う。
　熊本が4回表にも1点を加えた直後の4回裏。なんとか反撃開始と行きたい横浜は一死から主将で本日四番に座る宮島アキラが変化球をしっかりと捉えてセンター前ヒット、続く五番高城も四球で一死一二塁とする。ここで六番立花が走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、一挙2点を返す。更に反撃を重ねていきたいところだったが、この回はこの2点止まり。
　続く5回にも一死一二塁とチャンスを作るもここで三番右川がまさかの併殺打。反撃の好機を逸してしまうと、流れは再び熊本に。6回表、ヒットやバント等が重なり、それでも尚好守で二死三塁一塁とした場面で打者は八番葛木。ここで横浜3番手の浜野のチェンジアップに少しタイミングが崩され打球に力はない。だが、ここで立花のファンブルがあり三塁走者が生還。ここで痛い失点の追加となってしまう。
　7回は互いに点が入らず迎えた8回裏。ここで二番の緑鉢がヒット、三番右川もヒットでチャンスメイク。ここでしっかりと点を獲っておきたい場面で四番、五番が連続三振と重苦しい空気が球場内に漂う。しかし、ここで飲まれずに先ほど失策の立花が球を見極め二死ながら満塁とすると七番宮坂で走者2人生還となるタイムリーで残り1点差。
　この残り1点をもぎ取るべく攻めるが、結果的に残りの8回と9回で点を獲る事ができずゲームセット。
　終わってみれば5失点と横浜にとっては苦しい展開。だがそれ以上に自責点では2点と守備での乱れがそのまま試合結果に影響を及ぼしていた。

責任投手・本塁打

[勝]	多田	１勝
[Ｓ]	小村	１Ｓ
[敗]	竹達	１敗
[本]	武雷	１号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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