2019年4月7日 広島-横浜1回戦

スコア

マーメイド・リーグ戦 広島-横浜1回戦 MAZDA ZoomZoomスタジアム広島(0勝0敗1分)
横浜 110 121 010 000ー7
広島 302 100 001 000ー7
(横)川浜色、H空恩院、矢作、H釜石、H原田、ルクレツィア―緑鉢、高城
(広)関、H南風原、H浅間、オルテンシア、馬殿、H斎賀、石井―ベティ、二神、荒井

戦評

 広島で迎えた第3節。敵地に乗り込む横浜の先発は川浜色(旧姓:羽田)。迎え撃つ広島は関と実績充分。
 投手戦が予想される中、試合は初回から動き始める。1回表、横浜は一番アイラがヒット、スティール、そして進塁打で三塁に走者を置くと、四番左田の打席で広島の守備が乱れ、タイムリーエラーで横浜が先制する。
 しかし直後の1回裏。此方も先頭の一番ヴィオラが四球、盗塁、タッチアップでチャンスメイクすると、横浜も守備に乱れが生じて同じくタイムリーエラーという形で広島が同点に追いつく。更に四番月詠のタイムリーツーベースや藤瀬にもタイムリーが飛び出し、広島が一挙3点を先取する。
 直後に横浜は九番秋田のタイムリーで1点を返し、二死満塁のチャンスまで作るも同点機を逃す。3回裏には先程タイムリーの藤瀬が2ランホームランで広島がリードを3点とする。
 4回には互いに1点ずつを取り合い、迎えた5回表。二死から宮島、立花、緑鉢が連続出塁で満塁とすると、代打宮坂、九番秋田の連続タイムリーで2点を返し、ついに同点。
 8回表に立花の勝ち越しタイムリーが飛び出して横浜がリードして9回裏を迎える。ここで抑えの役割を任せられたのは矢作。しかし、先頭中桐に失投を捉えられ三塁打とされると、続く若葉に同点スクイズを決められてしまい、試合はここに来て振り出しに。
 延長戦では互いの投手陣が無失点と奮闘し、両チーム合わせて30安打、投手も計13人という総力戦の末に延長12回規定により引き分けで試合終了。



責任投手・本塁打

[勝]
[S]
[敗]
[本] 藤瀬 1号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2019年04月08日 00:51