2019年4月10日 東京-名古屋2回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦　東京－名古屋２回戦　明治神宮野球場（東京２敗）
名古屋　３００　０００　０００－３
東　京　０００　０００　０００－０
（名）○アレッタ、H猪狩、S御剣－溝渕、日河
（東）●萱村、日高、井岡－四方木田

戦評

　ここまで負け無しの名古屋、昨年最多勝・アレッタを先発に立て開幕４連勝を狙う。一方、前節のお返しと行きたい東京は萱村が先発へ。

　初回、名古屋は加賀でヒットで出塁するとすかさず盗塁、早速チャンスを作り上げる。さらにエラーが絡んで一・三塁として打席には４番・豊川。萱村の投じた低目のスライダーも何のその、バットを振りぬくと逆方向へ上がった打球は失速することなくレフトスタンドへ。主砲の一撃で名古屋が幸先良く３点を先取する。
　この援護に先発・アレッタが快刀乱麻のピッチングで応える。４回までフォアボール１個のみと東京打線に全く仕事をさせない。５回ツーアウトから宮川にセンター返しのヒットを打たれ、ノーヒットノーランは無くなるものの一塁で釘付けにしてこの回も無失点に抑える。

　一方の東京は２回以降好投を続ける萱村を援護したいが、先のアレッタの前に二塁を踏めない苦しい展開。４回以降はこちらも名古屋打線をヒット１本に抑えるなど投手陣が好投を見せるが、打線も宮川のヒットが唯一の状態と反撃の糸口が見いだせない。

　試合はアレッタが７回を被安打１と完璧な投球内容を見せると、猪狩－御剣とノーヒットピッチングで繋いでそのまま逃げ切り。昨年日本一の実力を堂々見せ、開幕から無傷の４連勝を果たした。

責任投手・本塁打

[勝]	アレッタ	１勝
[Ｓ]	御　剣	４Ｓ
[敗]	萱　村	２敗
[本]	豊　川	１号

試合詳細

...

打撃成績

...

投手成績

...