スコア
交流戦 熊本-名古屋2回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本2敗)
名古屋 100 100 810-11
熊 本 010 000 010-2
(名)○琴吹ひ、小野寺-溝渕
(熊)●秋田、高倉、小野塚、大森、鳶嶋-葛木
戦評
熊本先発は秋田、名古屋先発は琴吹陽奈。
試合は初回から動く。名古屋の先頭、浜田がフォアボールを選ぶとすぐさま盗塁を決めいきなり得点圏に。このあと三塁まで進むと、須田の左中間真っ二つのツーベースヒットで悠々ホームイン、名古屋が早い段階で得点する。
しかし熊本も2回、ツーアウトながら一・二塁と同点のチャンスを迎えると、NAGIがストレートを捉え一二塁間を破る。この当たりで二塁ランナーが生還、同点に追いつく。
だが名古屋も負けじと4回、ツーアウトからヒット、さらに相手の落球で二・三塁とすると、溝渕がストレートをレフト前へ運んで再び勝ち越しに成功する。
試合は一点差のまま投手戦が続きいよいよ終盤に。ところが7回、その様相が一転する。名古屋は三連打でノーアウト満塁とすると、加賀のセンターへ犠牲フライでまず1点。さらに二・三塁として須田のセンター前ヒットが走者一掃のタイムリーとなる。更に豊川のツーベースを挟んでホークのタイムリーヒットでこの回4点目。この後もランナー2人を置いて葦川が走者一掃のタイムリーツーベースヒット。最後はその葦川を溝渕が2ランホームランで還し10-1と熊本を大きく大きく突き放す。
さらに8回にも平下のタイムリーヒットで1点を加えた名古屋。熊本もその裏にノーアウトから三連打を浴びせ1点を返すが変わった小野寺に2イニングをキッチリ抑えられゲームセット。名古屋が終盤の猛攻で連勝を飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
琴吹ひ |
2勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
秋 田 |
2敗 |
[本] |
溝 渕 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2019年05月09日 20:24