スコア
交流戦 名古屋-札幌2回戦 ナゴヤドーム(1勝1敗)
札幌 000 000 000ー0
名古屋 000 000 40×ー4
(札)●檀春香、御堂、柳生―美弥
(名)〇白羽、早乙女、猪狩、真壁、琴吹み―日河、溝渕
戦評
両チーム共に互いのリーグの首位というこのカード。
先に1勝を挙げた札幌の先発は檀春香。対する名古屋はここまで規定到達しながら防御率0.00を維持する白羽。
試合は投手戦の様相を見せる。1回裏に一死一三塁こそあったが、札幌の檀春香は三振と凡打で切り抜ける。
それ以降は目立った得点機はなく、6回までは両投手がスコアボードに「0」を刻み続ける。
試合が動いたのは7回裏。ここまで締まった試合展開が続いていたなかで、名古屋の五番ホークの打球が左翼手の小瀬村のところへ。これをまさかの落球で、無死二塁。続く六、七番は三振と凡打で抑えたものの、八番横山に四球を出したところで、札幌は投手交代。二番手に御堂をマウンドに送り込む。
しかし、これが誤算。代打で打席に立った本日誕生日の溝渕がバースデイ単打で二死満塁とすると一番浜田、二番加賀の連続適時打でこの回一挙4点。
ここまで「0」ばかり刻まれていた中で、いきなりの「4」はあまりにも大きい。
後は名古屋リリーフ陣が8回表を小刻みに早乙女、猪狩、真壁と3人のリリーフを投入し、9回は琴吹海奈が出塁を許さず試合をそのまま締め、一先ず今季の名古屋対札幌の対戦成績を1勝1敗のイーブンとした。
名古屋は首位をキープ、札幌も首位ではあるが、2位広島が勝った事で同率首位。
マ・リーグの首位争いがより熾烈となってきた。
責任投手・本塁打
[勝] |
白羽 |
3勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
檀春香 |
1勝2敗 |
[本] |
|
|
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2019年05月15日 23:11