2019年5月26日 熊本-横浜3回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

マーメイド・リーグ戦　熊本－横浜3回戦 和歌山県営紀三井寺野球場（2勝1敗）
横浜　１００　５００　０４０ー１０
熊本　０００　３３０　０１０ー７
（横）〇川浜色、浜野、H空恩院、S矢作―七浦、高城
（熊）多田、H若林、●野留加、鳶嶋―法条

戦評

　交流戦明けのリーグ戦。互いにチーム状況は良いとは言い難いだけに、ここで勢いをつけたいところ。
　横浜は先発のマウンドにエース川浜色を送り込み、対する熊本の先発は多田。

　先制したのは横浜。1回表、熊本先発多田が先頭打者アイラに死球を与えると、好かず盗塁、二番右川の単打で一三塁、三番左田の犠飛で鮮やかに1点を先取する。
　ここからは両投手ともに調子が出始めたのか、3回を終えてスコアは1対0の横浜1点リードだが、4回から試合は大きく動き始める。

　4回表。ここまで最少1失点で凌いで来た多田だったが、先頭打者宮島を自身の失策で塁に出すと、六番海月が単打、八番川浜にも死球で一死満塁。ここで九番七浦の打球は三遊間。遊撃手氏家が追いつくも、深い場所のため適時内野安打。一番アイラには四球で押し出し。更に二死から三番左田が走者一掃の適時二塁打としてこの回一挙5点と熊本を突き放す。
　しかし、ここから熊本打線の反撃が始まる。4回裏。ここまで無失点の川浜色は先頭の二番秋間に死球を許すと、三番クリス、五番葛木によって一死ながら満塁。ここで六番氏家が走者一掃の適時二塁打で3点を返す。
　更には5回裏には無死一三塁から二番秋間の適時安打、四番武雷への押し出し四球、五番葛木の犠飛でこの回も3点。この時点で試合は6対6と試合開始前には想像できなかった試合展開に。

　だが、ここで横浜先発川浜色はそのままマウンドに立ち続け、同点にされてから7回裏まで追加点を許さず。その直後の8回表。九番高城、三番立花による2本の2ランホームランでこの回4点を奪った横浜は、直後に1点を返されながらもリードを守りきってゲームセット。
　互いに2桁安打を記録するなど、両チームともに打線は好調をキープ。特に横浜一番アイラは5打席3打数1打点2得点2四死球2盗塁とリードオフマンとしての役割を果たした。

責任投手・本塁打

[勝]	川浜色	２勝１敗
[Ｓ]	矢作	４Ｓ
[敗]	野留加	１敗
[本]	高城	１号
	立花	１号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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