2019年6月2日 横浜-広島3回戦

スコア

マーメイド・リーグ戦 横浜-広島3回戦 横浜スタジアム(2勝0敗1分)
広島 000 001 001ー2
横浜 510 000 01×ー7
(広)●関、馬殿、アニス―ベティ、二神
(横)〇竹達、ルクレツィア、風越―七浦、高城

戦評

 首位広島を本拠地で迎え撃つ3位横浜という構図の第17節。対戦成績は横浜の1勝1分と良いだけに浮上の切欠となるか。
 試合は初回。横浜先発竹達は一死から三塁打でいきなりのピンチを迎えるものの、切り抜けた直後の1回裏に横浜打線が火を噴く。
 同じく一死から二番右川、三番立花が連続四球、四番左田が単打で繋ぐと五番宮島の2点適時安打で先制点を奪取すると、直後の六番海月が関の高めに浮いたチェンジアップを一閃。センターバックスクリーンに打球を突き刺し、更に3点を追加。この回5点と先発竹達を援護射撃する。
 更に2回裏。再び一死から四球、野手選択、単打で満塁のチャンスを作ると、再び五番宮島が適時安打を放ち、これで6点目。大量リードを得た竹達は伸び伸びとゲームメイクしている。対する広島先発関も、2回までに大量失点したものの、3回以降は立ち直り、味方の援護を待つ。

 6回表。そんな関待望の反撃として、一死から三番青木が二塁打を放つと、続く四番月詠がセンターへと打球を弾き返し、青木の好スタート等もあり、これが適時安打に。更なる追加点を、という場面であったがここは竹達が落ち着いて処理して追加点は入らず。
 反撃したい広島打線だったが、8回裏に横浜の四番左田にダメ押しのソロホームランが出る等、万事休す。9回裏に六番藤瀬がソロホームランで1点を返すものの、そこまで。
 横浜は先発竹達が7回11奪三振1自責点の好投と、8安打7得点と効率の良い攻撃をした打線とがきっちりとかみ合い、対戦成績をこれで2勝1分に。借金を1つ返し、勝率五分まであと1勝。
 対する広島にとっては別球場で札幌が勝利した為、2位とのゲーム差が縮まる痛い結果となった。


責任投手・本塁打

[勝] 竹達 1勝2敗
[S]
[敗] 1勝1敗
[本] 海月 4号
左田 3号
藤瀬 3号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2019年06月02日 02:30