スコア
マーメイド・リーグ戦 札幌-横浜3回戦 千代台公園野球場(1勝1敗1分)
横浜 000 010 011ー3
札幌 000 000 000ー0
(横)〇桜葉、H空恩院、S矢作―七浦、高城
(札)●唐澤、柳生、山口―美弥
戦評
函館でのペナントレース第19節。札幌対横浜の3回戦。
二度目の交流戦期間前の最後の対戦カード、横浜は桜葉、札幌は唐澤と互いに必勝態勢。
互いに好投手同士の対決となり、やはり投手戦の様相を見せる。唐澤が出塁を許しつつも生還は阻止すれば、桜葉は各回を三者凡退で抑えながら、打線の援護を互いに待つ。
そうして迎えた5回。先制したのは横浜。二死一塁から一番アイラの打球が三塁へ。これを三塁手海老名が捌くが、アイラの脚が勝ってセーフ。二死ながら一二塁とすると、二番七浦の打球を右翼手ミコヤンがファンブル。この間に二塁走者海月が生還して、横浜が1点を先取する。
以降も桜葉の投球には乱れがなく、結果的には7回を投げて被安打3奪三振6、無四球と十分過ぎるゲームメイク。失策絡みで更に1点を援護を貰うと、後を受けた空恩院も危なげなく8回裏を抑える。
9回表には海月のソロホームランもあり、3点リードで迎えた9回裏を抑えの矢作が確りと抑えてゲームセット。
横浜はこれで借金を再び1つに戻し、次節こそは借金返済に挑む。対する札幌は首位広島も敗戦した事で上とのゲーム差には変動なし。2つの失策がどちらも失点につながったのがこの試合では痛かった。
責任投手・本塁打
[勝] |
桜葉 |
2勝 |
[S] |
矢作 |
5S |
[敗] |
唐澤 |
3敗 |
[本] |
海月 |
5号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2019年06月09日 06:54