2019年6月9日 東京‐福岡3回戦

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦 東京-福岡3回戦 東京ドーム(東京1勝2敗)
福岡 021 200 001-6
東京 101 001 001-4
(福)○龍造寺、H宮苑、H宇佐美、S高島-茂木、進藤、斉藤
(東)●萱村、キャリオン、井岡、日高-四方木田、宮川

戦評

 今カードは東京ドームにて福岡を迎え撃つ東京。東京先発は萱村、福岡先発は龍造寺。

 東京は初回、相坂がヒットで出塁するとすかさず盗塁を決めて二塁へ。続くセナが二遊間を破るヒットを放つと、この当たりで相坂が一気にホームを陥れ幸先良く先制する。さらにツーアウトから夢野が右中間への長打を放つと、この当たりで一塁ランナーがホームを狙う。しかしここは福岡の中継プレーに阻まれて無得点に終わる。
 するとこの好守備が打線に伝播したか、福岡は2回にエラーとフォアボールからツーアウト二・三塁のチャンスを作ると、林昭旻・茂木の下位打線が連続タイムリーヒットを放ち逆転に成功する。さらに3回にもアリシアがタイムリーツーベースヒットを決めてリードを2点に広げる。

 逆転を許した東京はその裏、小師にエラーの汚名返上のソロホームランが飛び出し1点差とするも4回の福岡の攻撃、一・二塁のピンチで島津から左中間への走者一掃のタイムリーヒットを浴びるなど苦しい展開に。それでも6回に相手のエラーからチャンスを作ると代打・栗崎がタイムリーヒットを放ち再び2点差とする。

 対する福岡は龍造寺が6回を自責点2でまとめ継投へ。東京の攻撃を凌いでいくと最終回、ここもツーアウトから一・二塁とすると月夜のセンター前ヒットがタイムリーヒットとなりダメ押しの追加点を挙げる。3点差とされた東京もその裏、小師のこの日二発目のソロホームランで1点を返すも追撃はここまで。東京は反撃も及ばず5連敗、福岡は3連勝で名古屋の後ろをガッチリキープした。

責任投手・本塁打

[勝] 龍造寺 2勝1敗
[S] 高 島 8S
[敗] 萱 村 2勝3敗
[本] 小 師 3号
小 師 4号


試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2019年06月09日 21:20