スコア
交流戦 札幌-名古屋3回戦 はるか夢球場(札幌1勝2敗)
名古屋 200 003 100-6
札 幌 000 011 002-4
(名)○白羽、S御剣-日河、溝渕
(札)●八十嶋、筑波、御堂、柳生-美祢
戦評
今カードは本州球場を主催とする札幌。今日は青森・弘前で5連勝中の名古屋を迎え撃つ。札幌先発は八十嶋、名古屋先発は白羽。
この試合、先制点を奪ったのはビジターの名古屋。初回、ヒットやフォアボール、さらに機動力を絡めてワンアウト満塁として須田に打席が回ると、変化球を打ち返した打球は柵越えまであとわずかのライトフライ。これが犠牲フライとなって先制点を奪うと、この後再び満塁として平下がタイムリーヒットを放ち2点目を加える。
早速の援護を受けた名古屋先発・白羽は防御率0点の安定度をこの試合も発揮し、4回まで札幌打線を0点に抑えていく。しかし5回、味方のエラーでピンチを背負うと美祢のライト前タイムリーヒットで1点を返される。
しかし名古屋は直後の6回、四死球とヒットで満塁のチャンスを迎えると、最近好調のマリアが変化球をヒッティング。鋭い打球がセンター頭上を越える長打コースになると、これが走者一掃のタイムリーになり3点を追加、札幌を突き放す。
その裏、白羽がミコヤンにソロアーチを浴び今季初の自責点が記録されるが、名古屋も7回にホークのタイムリーヒットで1点を加え、4点差のまま試合は最終回を迎える。その裏の札幌は金色がソロホームランを放ち3点差とし御剣を引っ張り出すと、その後二・三塁のチャンスで美祢の内野ゴロの間にもう1点を返し2点差に追い上げる。しかし最後は御剣のスライダーに海老名が倒れゲームセット。札幌は粘りも及ばず3連敗。名古屋は白羽が負けなしの5勝目、チームも連勝を6に伸ばした。
責任投手・本塁打
[勝] |
白 羽 |
5勝 |
[S] |
御 剣 |
1勝8S |
[敗] |
八十嶋 |
2勝2敗 |
[本] |
ミコヤン |
1号 |
|
金 色 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2019年06月16日 20:42