2019年6月23日 横浜-大阪4回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

交流戦　横浜－大阪4回戦 横浜スタジアム（3勝1敗）
大阪　０００　０１０　０００ー１
横浜　５３０　００１　０００ー９
（大）●アイシャ、佐藤、アキラ、見城、戸次―吉永
（横）〇風越、八名瀬、ルクレツィア―高城

戦評

　前節含め4連勝中の横浜と5連敗中の大阪という対照的な対戦カード。
　大阪は先発のマウンドに初先発となるルーキーのアイシャを送る。本拠地で迎え撃つ横浜は風越が先発。

　試合は初回。横浜打線がアイシャの立ち上がりを攻める。二番犬養、三番右川の連続安打で一死一二塁の得点機を作ると、四番左田がアイシャのスライダーを引っ張り、二塁走者犬養が生還してまずは1点を先取。凡打の間にも1点を加え、六番海月も適時打でここまで計3点をもぎ取り、最後に七番川浜にプロ初本塁打が飛び出し計5点。初回から勢いに乗る横浜が大量リードを奪う。
　更に2回裏にも三番右川の2ランホームランも飛び出して8対0。大阪先発アイシャは3回でマウンドを降りる。

　対照的に、横浜先発風越は安定した投球を見せる。4回まで被安打1本と大阪打線を完全に封じ込める。
　5回表、その先頭打者である森が風越のしっかりと低めに投げ込んだストレートをすくい上げ、ソロホームランで漸く大阪打線が1点を返し、続く五番田所がヒットで出塁し、反撃の狼煙となるかと思われたが、ここで風越が次の打者を併殺打とし、反撃の芽を潰す。

　7回からは横浜二番手として八名瀬が登板。2回をパーフェクトリリーフと上々の内容でまとめると、9回は三番手ルクレツィアが三者凡退としてゲームセット。
　ここにきて横浜が5連勝で首位広島とのゲーム差僅か0.5に迫り、前年リーグ首位らしい戦績に。対する大阪は大きな痛手となる6連敗。打線もソロホームランによる1点のみに抑えられるなど、試合内容も苦いものとなってしまった。

責任投手・本塁打

[勝]	風越	２勝１敗
[Ｓ]
[敗]	アイシャ	１敗
[本]	右川	４号
	川浜	１号
	森	１号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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