スコア
交流戦 東京-横浜3回戦 東京ドーム(1勝1敗1分)
横浜 000 000 100 000ー1
東京 000 100 000 000ー1
(横)桜葉、H空恩院、H馴馬、Hルクレツィア、H浜野、矢作―高城
(東)萱村、H七川、Hエビス南、H日高、白石―四方木田
戦評
PGB最初の2チームによる伝統の一戦、その3回戦目。横浜先発は桜葉、迎え撃つ東京は萱村。
両投手は序盤から好投を見せ、投手戦の様相を見せる。互いに点を許さないまま3回裏を終える。
試合が動いたのは4回裏。東京打線はここで先頭の二番相坂が桜葉の緩い球を捉える。打球はセンター秋田の頭上を越え、相坂も一塁、二塁を蹴る。秋田も捕球後三塁へと送球するが、三塁打として無死三塁。先制機を迎え三番小師の打球もまたセンターへ。深い位置のフライとなり、犠牲フライ。まずは東京が1点を先制する。
なんとか反撃したい横浜打線は7回表。ここまで無失点の萱村から、六番宮島が曲がり沈むスクリューをすくい上げ、レフトスタンドに突き刺し、同点打とする。
1対1で迎えた8回からの終盤戦だが、ここからも両投手陣が奮闘して投手戦は継続。東京は七川、エビス南、日高、白石が無失点とすれば、横浜も空恩院、馴馬、ルクレツィア、浜野、矢作も無失点として延長12回にして勝敗つかず引き分けでゲームセット。両チーム合わせて投手11人の総力戦は痛み分けに終わり、対戦成績も1勝1敗1分とした。
責任投手・本塁打
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2019年07月01日 00:20