2019年7月3日 名古屋-熊本4回戦

スコア

交流戦 名古屋-熊本4回戦 沖縄セルラースタジアム那覇(3勝1敗)
熊本  000 000 000 001ー1
名古屋 000 000 000 000ー0
(熊)多田、H高倉、H小野塚、H大森、〇野留加、S小村―法条
(名)琴吹ひ、H早乙女、小野寺、H真壁、H御剣、H猪狩、●琴吹み―溝渕、日河

戦評

 名古屋が3戦3勝で迎えた沖縄での名古屋対熊本4回戦。
 試合は両投手陣が相手打線になかなか得点機すらも与えない、完全な投手戦の様相を見せる。
 熊本先発多田、名古屋先発の琴吹陽奈共に7回無失点。許した出塁は僅かに4つと完璧なゲームメイク。
 失策等によるピンチもあったが、それによって投球が崩れる事も無く点を許さない。

 後を継いだリリーフも確りと先発の流れを引継ぎ、得点のないまま9回を終え延長戦へ。
 そして12回表。名古屋の七番手琴吹海奈の初球。出会い頭に熊本五番姫ノ島が失投を一閃。センターバックスクリーンに打球を突き刺し、この最終盤に貴重な1点を熊本が得る。
 僅かに1点。なんとか逆転したい名古屋は熊本守護神小村を攻める。先頭五番須田のヒット、代走山元の盗塁で無死二塁。野手選択も重なり無死一三塁の大チャンス。
 しかし、此処はベテラン小村。七番浜田のスクイズを躱しつつ三振に抑え、残る2つのアウトも確りと勝ち取りゲームセット。
 熊本は名古屋に対して全敗を回避する大きな1勝。対する名古屋の連勝は8つでストップした。

責任投手・本塁打

[勝] 野留加 1勝1敗
[S] 小村 2勝2敗3S
[敗] 琴吹み 1敗
[本] 姫ノ島 4号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2019年07月03日 12:18