2019年7月7日 横浜-名古屋3回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

交流戦　横浜－名古屋3回戦 横浜スタジアム（1勝2敗）
名古屋　０００　０３３　０００ー６
横浜　　０１４　０００　０００ー５
（名）〇アレッタ、H早乙女、H琴吹み、H真壁、S御剣―溝渕、日河
（横）●川浜色、八名瀬、馴馬、ルクレツィア―高城、緑鉢

戦評

　前カードで連勝がストップしたチーム同士の対決となった横浜対名古屋。
　名古屋はアレッタを先発のマウンドに送り、横浜は先発を川浜色として横浜スタジアムで迎え撃つ。

　先に点を入れたのは横浜。2回裏、二死から六番宮坂が低めの縦のスライダーを捉え、これがセンターのスタンドを越えソロホームランで1点を先取。更に続く3回裏、無死から八番川浜、九番犬養の連続二塁打で1点を加えると、二番高城も単打で一死一三塁でチャンス拡大。三番右川、四番左田が連続適時打でこの回一挙4点。リードも拡大する。

　序盤から5点の大量リードをもらい、4回までは好投を見せていた横浜先発の川浜色だったが、5回表から突如調子を崩す。五番須田に単打、六番マリアに打ち取ったあたりを内野安打とされると、直後の七番横山への球が甘く入り、これを横山が一閃。3ランホームランとされ一振りで2点差に詰め寄られる。
　さらに6回表にも、二番加賀に内野安打、直後に盗塁で無死二塁とされると三番葦川にライト前ヒットで加賀が生還して1点差とされると、打席には四番豊川。旧友同士の勝負所での対決は、右翼手立花のファインプレーもあり川浜色に軍配が上がったが、直後の五番須田が川浜色のスラーブをセンターバックスクリーンまで運び、万事休す。逆転の2ランホームランで名古屋が逆に1点をリードする。

　点差は僅かに1点、なんとかして追いつき逆転したい横浜は7回裏、無死一二塁の好機を迎えるが、名古屋の二塁手、名手加賀のファインプレー等もあり、得点には結びつかず、以降は得点機すらなく9回裏を迎える。
　最終回は名古屋の守護神御剣がマウンドへ。先頭の蓬莱がヒット、犠打等で二死三塁としたが御剣がピンチでも動じず最後の一番秋田を三振に抑えてゲームセット。
　名古屋先発アレッタはこれで無傷の3連勝、御剣もバースデーセーブで10セーブ一番乗り。対する横浜は2連敗で貯金を失ってしまった。

責任投手・本塁打

[勝]	アレッタ	３勝
[Ｓ]	御剣	１勝１０Ｓ
[敗]	川浜色	２勝２敗
[本]	横山	４号
	須田	３号
	宮坂	６号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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